今回は毎度お馴染みの紙クロスに加え、因州和紙という少し変わった壁紙も採用しました。

板橋区徳丸1丁目に建てている『FPの家 O邸』の話です。

内装工事が着々と進められています。

   

今回採用したのも、毎度お馴染みの紙クロス。

ベーシック柄で統一しました。

でも、ちょっと変わった和紙も採用したんです。

これを大壁和室の壁に使います。

因州和紙といいます。

以下、KOGEI JAPANからの抜粋となります。

もっと詳しく知りたい方は、元ページをご確認ください。

https://kogeijapan.com/locale/ja_JP/

因州和紙(いんしゅうわし)は旧因幡(いなば)の国に当たる鳥取県の東部で作られている手すき和紙です。

特に書道や書画・水墨画に適した風合いのよい画仙用紙(がせんようし)が有名で、全国でトップクラスの生産量を誇ります。

和紙の原料は楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(かんぴ)などですが、因幡の国ではこれらの原料と品質を高めるきれいな清流に恵まれ、紙漉き(かみすき)の技術が発達しました。

因州和紙の特徴は、天然の繊維が活かされた温かみのあるしなやかさです。

酸化しにくく自然な強さを持つことから実用性にも優れ「他の和紙で一枚書くうち二枚書け、滑らかで早く筆がすすむから墨も減らない」と言われています。

その高い品質から、「因州筆きれず」とも言われるほどです。

紙漉きの工程は手すきの流し漉きです。

水に溶かした繊維を漉きあげるときの「ちゃっぽん」という音は伝統的な風物詩として評価され、環境庁の日本の音風景100選にも選ばれています。

現在は伝統的な技術を利用して立休形状のインテリア製品やパソコン用印刷紙など、時代の変化に対応した新製品を多く開発していることも特徴です。

まさに今回は、住まいの壁紙として開発された製品を使う訳です。

壁紙自体のページも挙げておきます。

是非、ご確認ください。

和紙壁紙全点不燃認定|リビング・和室・書斎|INSHU/因州|SEKO 旭興・西武

茶・赤・紺。

3種類の中から、どの色を使ったと思いますか

もちろん、ここではお答えできません。

内緒ですから・・・。

完成見学会に来られた方しか、知ることができないんです。

いい感じに仕上がると思うんですよね・・・。

今から、楽しみです。

https://www.assetfor.co.jp 

posted by  Asset Red

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

https://www.assetfor.co.jp/recruit/

上記をご確認ください。

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