板橋区常盤台1丁目のFPの家 Y邸にトリプル樹脂サッシが搬入されました。

11月29日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇りのち雨という予報。

昨日より気温は高いんですが、空がどんよりとしていて気分が沈みます・・・。

やっぱり雨が降るのかなぁ~

板橋区常盤台1丁目の『FPの家 Y邸』では、ようやくサッシが搬入されました。

無事、雨が降り出す前に取付け完了

まだサッシ回りの防水テープは貼っていませんが、これで雨が降っても大丈夫

 

サッシのフィンと透湿防水シートの間には、いつもの『VKPテープ』を貼っておきました。

コレ、ウルト製の気密部材なんです。

巻かれている状態では、厚さが2mm程度しかありません。

でも貼ってしばらくすると、写真のように膨らむんです。

コレを貼っておけば、サッシ回りの隙間を小さくする事が可能です。

しかも面で気密を取っているので、地震等で建物が歪んでも隙間が拡がる心配もありません。

 

 

今回採用したサッシは、エクセルシャノンの樹脂サッシです。

しかも、防火対応のトリプルガラスが入っています。

でも写真のように、ガラスに網が入っていません。

スッキリしていて良いでしょ

いつも採用している樹脂ペアサッシに比べると、同じ防火対応でも性能がかなり違います。

 

やっぱりトリプルガラスって、凄いですよね

シャッターで防火対応する窓と、防火対応の要らない窓については樹脂スペーサーにしました。

複層ガラスやトリプルガラスは、スペーサーと呼ばれる部材でガラスとガラスの間に中空層を持たせています。

この中空層に乾燥空気や不活性ガスを充填する事で、ガラスの断熱性能を向上させている訳です。

一般的なスペーサーは金属製ですが、これを樹脂製にすることでガラス周縁部の温度低下をさらに抑えることが出来るんです。

でも樹脂スペーサーって、防火窓には使えません・・・。

使えるようになると良いのに・・・。

さっきの写真は銀色だったけど、今度の写真は黒いでしょ

黒い方が、高性能なんです。

あとは、サッシ回りの防水テープ貼りです。

雨が止んでシートが乾いたら、丁寧に貼っておきます。

 

ボチボチ、換気・空調設備や電気等の配線・配管も始まりました。

透湿防水シート貫通部の止水処理&気密処理も、やらないといけませんね。

 

さっそく配管回りに、専用部材を使って止水処理を行ってみました。

左側がドームパッキン100、そして右側がゴームパッキンΦ50-Φ75。

 

どちらも日本住環境㈱の製品です。

以前は防水テープを使っていましたが、ソレに比べると施工性が大幅に向上

しかも、漏水の危険性も大幅に低下していると思われます。

コレを使わない手はありません。

 

乾太くんの排湿ホース用のスリーブも施工されていました。

外側にドームパッキン100による止水処理、内側に気密処理を行いました。

気密処理には、日本住環境㈱のケルプを使いました。

とても使いやすい製品なんですが、剥離紙が凄く薄いので剥がしにくいんですよね・・・。

ここを改良してくれると、より良くなると思います。

開発担当の方、是非ご検討ください

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