練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日は水曜日。

アセットフォーはお休みです。

冬季休暇明け、初めての定休日。

今年はバタバタした年始でした。

初っ端から土台敷き＆建て方はキツイですね。

天気が良くて助かりましたが・・・。

 

この業界に長くいる私ですが、思いおこしてみれば昔はのんびりしていましたよね・・・。

仕事始めと言えば、全体朝礼で長々とした訓示等を戴き、その後昼食。

午後はみんなで地元の神社に行って、お神酒を戴き、そのまま新年会でした。

大工さんや職人さんも地元に帰省しているので、現場は中々始まらないし・・・。

今では、考えられません！

毎年恒例の新年の挨拶回りも最近は、メールや電話で済ませることが増えたし・・・。

つくづく時代の変化を感じます。

 

時代の変化と言えば、昨年から採用した足場業者による建て方も、そのひとつだと思います。

以前から、建て方自体はお願いしていたんです。

まさか建て方に大工さんが参加しなくなるとは思いませんでした。

私が随分と昔にお世話になっていたビルダーでは、社員大工による建て方代行を行っていました。

大工さんに変わって、建て方を社員大工が行っていたんです。

もちろん、結構な費用を戴いていました。

建て方作業って、肉体的に大変なんです。

年配の方には、相当辛いと思います。

だから割と好評でした。

でも反対に、社員大工は大変そうでした。

そりゃそうですよね。

毎日毎日、建て方ばかりやっているんですから・・・。

たまに、愚痴を聞かされてもいました。

だから、やりたがる人が現れるとは思わなかったんです。

でも足場業者なら・・・。

わかる気もします。

毎日毎日足場を架けていれば、たまに建て方をやるのも良いですよね。

建て方を行えば、足場の良し悪しもわかると思うし。

大工さんの高齢化による人手不足を補う上で、非常に助かる変化だと思います。

以前から取り組んできましたが、大工さんじゃなくても出来ることは大工さん以外にしてもらいます。

大工さんの手が増やせない以上、仕事を分担するしかありませんから。

もちろん、手を増やす努力は続けます。

でも、中々見つからないんです。

今年も大変な一年になると思います。