目を皿のようにして、塗りムラがないかどうかを確認しながら作業を続けました。

弊社の外壁は、白いスイスしっくいにする事が多いんです。

その理由は多々ありますが、ここでは割愛させて戴きます。

今回の話題はスイスしっくいではなく、久し振りに採用した外壁材だからです。

なぜ、スイスしっくいを採用しなかったのか

その理由だけは、書いておきたいと思います。

建築地が景観計画地区に該当した為、決められた色しか使う事が出来なかったからです。

スイスしっくいのカラーバリエーションの中には、使うことの出来る色がありません。

仕方ない・・・。

結局、モルタル下地の上にアイカのジョリパットを吹く事にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

久し振りの施工だったので、すっかり忘れていました。

ジョリパットの吹付って面倒ですね。

決められた量の寒水石と清水を加えて混ぜなくてはいけません。

この量を測るのが、とにかく面倒でした。

いちいち重量や体積を測りながら加えていきます。

例えば、こんな具合です。

ジョリパットの入ったバケツ1缶当たりの寒水石の添加量は25kgです。

でも寒水石の袋には20kgしか入っていません。

あと5kgを足す必要があります。

どうせなら、25kg入りにしてくれればいいのに・・・。

スイスしっくいは既調合品なので、こんな苦労はありません。

既調合品にしてくれれば良いのに・・・。

本気で、そう思いました。

 

ネタを作ったら、モルタルの上に吹き付けていきます。

すでにマスキング&シーラー塗布は終わっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは1回目の吹付です。

乾いたら、2回目の吹付を行います。

でも、ここで小さな問題が発生しました

塗装色がモルタルの色とかなり似ているんです。

良く見ないと、塗りムラがわかりません。

あれ

ここ塗ってないじゃん

なんて事になったら困ります。

目を皿のようにして、塗りムラがないかどうかを確認しながらの作業をひたすら続けました・・・。

せめてもう少し、濃い色か薄い色にしてくれればいいのに・・・。

モルタルの上に仕上げ材を塗ると、雰囲気が劇的に変わるでしょ

今回は、それも無いんです。

なんか、やった感がないんですよね。

仕方ないんですけど・・・。

ついつい愚痴も出てしまいます・・・。

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