サッシ廻りには、巾75mmの両面タイプのブチル系防水テープを使います。

1月27日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋には、曇一時雪という予報が出ていました。

気温も思ったほど低くはありません。

雪にならなければ良いなぁーと、思いながら現場を回っていました。

雨と違い、雪が降ると大変なんです。

まず雪掻きが大変でしょ

事務所周りの雪を、どうにかしなければなりません。

たいした量でなければ、融けるのを待つだけなんですが・・・。

現場の遅れも気になります。

雪って屋根の上に残るでしょ

いつまでもポタポタと雨垂れが続いて、作業の邪魔になるんですよね。

しかも交通障害が多発します。

都会って、本当に雪に弱いんですよね。

チェーンの脱着も面倒だし・・・。

本当に勘弁して欲しいと思います。

天気予報が外れることを願います。

板橋区常盤台3丁目の『FPの家 М邸』では、樹脂サッシを取付けています。

サッシを取付けたら、ひれの部分に防水テープを貼らなくてはなりません。

サッシ先付の場合には、巾75mmの両面タイプのブチル系テープを

使います。

写真のベージュ色の部分は剥離紙です。

 

 

 

これを剥がすと、黒いテープが顔を出すんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

剥離紙は透湿防水シートを張る際に剥がし、シートと貼り合わせます。

それまでは、剥離紙を剥がすことが出来ません。

ここで防水テープ施工時の注意点を挙げておきます。

以下、技報堂出版/防水施工マニュアルより一部を抜粋しています。

①サッシ廻りの防水テープは両面タイプとし、幅は75mm以上を推奨する。

②防水テープの幅は、胴縁の幅全体の下敷きとなる寸法とする。

③防水テープは、上枠および縦枠から5mm程度のクリアランスを空けて張る。

④サッシ廻りの胴縁は通気を確保するため、サッシフィンを外して留める。

樹脂サッシって、アルミサッシに比べるとフィンが厚いんです。

その分、防水テープも貼りにくくなります。

とにかく慎重に、丁寧に・・・。

決して雑に扱ってはなりません。

 

引き続き、気密施工も行われています。

基礎から立ち上がったアンカーボルトとネダノンの隙間にも

気密テープが貼られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

躯体及びFPパネルの接合部にも、気密テープを貼りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

同様にネダノンと躯体、躯体とFPパネルの接合部にも気密テープを貼っています。

木造軸組住宅って、本当に隙間が多いんです。

妥協を許すことは出来ません・・・。

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posted by  Asset Red

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