板橋区常盤台3丁目のFPの家 М邸に、木製玄関ドアが搬入されました。

1月31日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り。

板橋区常盤台3丁目で工事中の『FPの家 М邸』に、ようやく玄関ドアが搬入されました。

輸入品って、冬季は納品が遅れがちなんですよね。

港が凍結して、出港出来ないこともあるそうです。

弊社の標準玄関ドアはガデリウスの木製玄関ドアです。

ガデリウスインダストリー㈱って、スウエーデンの企業なんです。

だから納品遅れが発生する事もあるようです。

でも前もって注文しているんだから、ちゃんと納品して欲しいですよね。

玄関ドアが無いと、現場の戸締りが出来ません・・・。

納品後すぐに梱包を解き、傷等の確認を行いました。

写真は、扉の室内側です。

チークの木目が個性的でしょ

本物の木目だけに、色々な木目があるんですよね。

 

 

 

以前は金属製断熱ドアを採用していた弊社ですが、最近は断熱性・気密性の良さからこのドアを採用しています。

 

 

 

 

 

 

 

イラスト及びカットサンプルを見ればわかるように、分厚い扉の中はほぼ断熱材と木材です。

枠も無垢の木材だし、断熱性が良いのも納得です。

パッキンの形状や納まりの工夫で、気密性もバッチリ

国産玄関ドアとは雲泥の差なんです。

それ以外にも良い点があります。

モデルチェンジが少ないで、メンテナンス用の部品が長期に渡って確保出来ます。

国産の玄関ドアって酷いんです。

使用後10数年も過ぎれば不具合も出ます。

これは当然だと思います。

でもメーカーに修理を依頼すると、こんな対応をされる場合があるんです。

「部品の供給が止まっているので、修理出来ない。」

えっ

それでは、どうしたら良いんですか

すると、決まってこんな答えが返ってきます。

「玄関ドアをそっくり替えてください。」

「リフォーム用の玄関ドアがお勧めです。」

こんな話、納得できないでしょ

その点、木製玄関ドアなら大丈夫

いつまで経っても部品があるので、修理が可能なんです。

木製玄関ドアって聞くと、不安になる人もいると思います。

「長持ちしないんじゃないの

「反りや不朽が心配なんだけど・・・。」

そんな方々のために、メーカーでも『10年保証』をしています。

通常の使用条件で納入後10年以内に4mm以上の反りが扉に生じた場合は、無償で交換してくれます。

また、防犯性能の証『CPマーク』のついた防犯建物部品(CP錠)が標準装備されているので安心です。

ちなみにCPマークとは

警察庁・国土交通省・経済産業省と建物部品の民間会社定めた

『防犯性能確認試験』に合格した製品に与えられるマークです。

3次元丁番を採用しているので、ドライバーを使って

簡単に建付調整が行えます。

でも私が一番気に入っているのは、経年化する事なんです。

鋼製ドアやアルミドアって、表面が経年化してみすぼらしくなるでしょ

表面に貼られたシートが剥がれてきたり、変・退色したり・・・。

錆びが浮き出ることもあります。

 

でも木製であれば、味のある変化を楽しむことが出来ます。

時と共に色合いの変化を楽しめるんです。

但し、定期的なメンテナンスは必要です。

しかも玄関ドアに雨水が掛からないような工夫も必要となります。

たいした工夫ではありません。

軒の出を大きくしたり、玄関を凹ませたりすれば良いんです。

もちろん欠点もあります。

とにかく重いんです。

だから運搬や吊りこみが大変

毎回、扉の吊り込みには手を焼いています。

 

 

 

無事、吊り込みが完了しました。

いつも3人掛かりで吊り込んでいます。

この後、養生板を表面に貼り付ければ

完成です。

 

 

 

あっ

玄関庇もつくります。

せっかくの木製玄関ドアなのに、道路から目立たない場所なんですよね。

惜しい・・・。

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