火災報知器の寿命は10年ですから、当然交換の時期が来ています。

近年の住宅火災による死者数の増加や、今後の高齢化進展を背景として、すべての住宅を対象に住宅用火災警報器の設置が平成18年6月から全国で義務付けられました。

もちろん弊社でも、それ以降は新築住宅に限り全ての住宅に設置しています。

義務付けから、早や17年。

火災報知器の寿命は10年ですから、当然交換の時期が来ています。

先日も、新旧報知器の交換をして来ました。

天井に取り付けてある旧器を取外して、新器を取付ける。

簡単な話ですよね

でも、そう簡単な話でも無いんです。

 

 

 

 

 

以前採用していた報知器は、AC電源タイプでした。

天井からAC電源が出ていて、これに報知器を接続する事で電気が供給される仕組みです。

でも現在は、このタイプは発売されていません。

他社の製品に変えてもいんだけど、サイズが違うと取り外した跡が目立ったりして困るかも知れません

結局、乾電池タイプを採用する事にしました。

乾電池タイプですから、電源を供給する為の電線は必要ありません。

むしろ、あっては困るんです。

だから電線の端部処理を行い、天井裏に戻しました。

そして、乾電池タイプを取付けます。

もちろん、穴を隠すように取り付けました。

当時は、電池タイプに不安を感じていたんですよね・・・。

10年経ったら、本体を交換しなければならないなんて経済的じゃないでしょ

AC電源タイプなら、壊れるまで使い続ける事が出来ますから

そして、AC電源タイプを採用していました。

でも調べてみると、乾電池を交換出来ることがわかったんです。

それならば、どちらも条件は同じです。

そして、ある時期から乾電池タイプを採用するようになり現在に至ります。

だから、AC電源タイプを採用しているOB宅は、それほど多くありません。

それでも、しばらくは続くんですよね。

端末処理を行い、天井内に戻す作業って意外と手間取るんです。

只でさえ高所かつ上向き作業で、難易度高いのに・・・。

この作業が終われば、新器の取付はあっという間に終わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

「思ったよりも時間掛かるんですね。」

0B様にも言われてしまいました。

そうなんです。

申し訳ありません・・・。

謝りながら、思います。

やはり乾電池タイプに切り替えて良かった・・・。

この無意味な対応も、じきに終わります。

でも、あと何軒あるんだろう・・・

と思いつつ、メーカーに対する不満も感じちゃうんですよね。

AC電源タイプも、継続販売してくれればいいのに・・・。

そうすれば、交換自体は簡単に済んだのに。

勝手に、1本化するなよ!!!

製造メーカーの無責任とも思える対応に、毎度憤りを感じている私です。

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