繊維系断熱材を使った気密住宅には、 こうした省力化部材を使う事が大切です。

今日は火曜日。

でも私は福井に出張の為、アセットフォーにはいないんです。

今頃は新幹線の中だと思います。

遊びに行く訳ではありません。

福井の工務店の建物を見て、工務店の話を聴いてくる予定です。

よってアセットフォー日記もお休みです。

 

という事で今回は、いつもとはちょっと違う事を書いてみようと思います。

とある現場には、こんな部材が取付けられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだと思いますか

これ、自然給気口用のスリーブおよびスリーブ固定部材なんです。

日本住環境㈱の製品です。

弊社の基本はFPの家です。

だから、普段はこんな部材を必要としません。

FPウレタンパネルに穴を明ければいいからです。

でも、この現場の断熱材はウッドファイバーです。

だから断熱性のある固定部材を使いました。

スリーブの回りが平らになっているので、防湿・気密シートや透湿防水シートも貼り付けやすいんです。

穴回りには内外共テープによる防水・気密処理を行いますが、平らな下地がないと丁寧な施工が難しいんですよね。

とっても便利な部材だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな部材も使っています。

なんだと思いますか

黒いのはコンセントboxです。

豆腐のケースのようなモノは、コンセントbox周りの隙間をなくす気密部材なんです。

部材の回りには、断熱材が充填されます。

そして、間柱の室内側には防湿・気密シートが張られます。

電線をケースに通す際に、線回りの隙間を無くすように注意するたけで隙間を無くす事が出来る部材なんです。

もちろん、線回りの気密性を損なわないような工夫もされています。

日本住環境㈱のバリアーボックスという製品です。

繊維系断熱材を使った気密住宅って、色々と気を使います。

こうした部材を使う事で省力化を図るのって、大切だと思います。

https://www.assetfor.co.jp 

posted by Hoppy Red

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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