今回は筋交パネルの、施工方法をご紹介しようと思います。

練馬区貫井4丁目の『FPの家 I邸』の、FPウレタン断熱パネルの話です。

パネルの充填が、ほぼ完了しました。

妻壁のみ、残っていますが・・・。

 

 

 

 

 

 

パネルを外から撮ってみました。

これ、筋交い入りのパネルなんです。

真ん中に黒い印字が見えるでしょうか

 

 

 

 

 

こんな印字です。

これ、筋交いの方向を示しています。

これを見て、筋交いの向きを判断する訳です。

うっすらと筋交いが見えるんですけど・・・。

 

 

 

今回は筋交パネルの、施工方法をご紹介しようと思います。

筋交パネルは筋交の入ったパネルです。

イラストのように筋交の回りに硬質ウレタンフォームが詰まっています。

そして表面にクラフト紙が貼られています。

 

 

 

 

 

まず写真のように、隅っこの紙を剥がします。

これで準備完了です。

筋交い金物はステンレス製の薄型タイプを使います。

 

 

 

 

 

弊社では、BXカネシンのメタリフ筋かいプレートを使う事が多いですね。

倍率1.5倍・2.0倍・3.0倍の筋交いに対応しているので便利なんです。

 

 

 

 

剥がした部分に金物を取付けます。

筋交端部と柱に所定の専用ビスを留め付けなければなりません。

だから、間違えないように紙を剥がすんです。

筋交いの上端部にも同様に金物を取付けます。

 

 

 

全ての筋交パネルに筋交い金物を取付けたら、その上に耐力面材を張る事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

弊社では、吉野石膏のEXハイパーボードを採用しています。

予め工場でプレカット加工されたモノが現場に納品されるので、現場加工は全くありません。

ボード配置図を確認し、同じ番号の書かれたボードを配置して留め付ければ完了です。

今回は建物と足場の間に余裕があるので、施工が捗りました。

ボードが足場にぶつからない分、移動が楽なんです。

足場板も広いし・・・。

現場が広いと、色々と生産性が上がります。

つくづく感じました・・・。

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電話:03-3550-1311 

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