練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

 

 

 

 

 

06月10日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇り。

気温もそれほど高くありません。

梅雨の中休みなのかな？

練馬区貫井4丁目の『FPの家　I邸』では、外回りの作業を続けています。

雨が降っていない時は、とにかく必死なんです💦💦💦

モルタル下地の上にスイス漆喰を塗る現場です。

今日は、モルタルの下地となるラス網を張っています。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、毎度お馴染みの複合ラス。

富士川建材工業㈱のフジカワ通気ラス75Evoを張っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

一番の特徴は、下地が見やすい半透明品だという事。

通気胴縁が、良く見えるでしょ？

これなら、下地を外してタッカーを留める事もありません

そして、胴縁と胴縁の間の補助胴縁施工が省略できる事。

ラス網裏に力骨と言われる鉄線が入っているんですが、これが一般品の半分のピッチで入っているんです。

その間隔が、ナント75mm！

これだけ密に力骨が入っていれば、補助胴縁が無くても問題ありません。

どちらも、施工性の向上に繋がります。

だから工期が短いんです。

今回も雨上がりの金曜日から工事を始め、今朝には工事が終わっていました。

最後の施工確認＆完了報告を受けたのは、10時位でしょうか。

早いでしょ？

現場は、こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

土台水切の上には、左官下端定規を取付けています。

その上に裏打ち紙を増し張りします。

ラス網は基本横張りなんですが、出隅部分だけは縦張りとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

入隅部分は、横張りのままなんですよね・・・。

なんでだろう？

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、従来のラス網では窓の四隅に補強用ラス網を斜めに増し張りしていました。

でも最近は、そうした施工を省略しています。

その分、施工が簡単なんです。

もちろん、これに代わる施工をしているからなんですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラス網施工が終わったので、引き続きモルタル塗りを行います。

雨が降らないことを願いつつ、雨の合間にコツコツと・・・。

辛いシーズンですよね😢