FPパネルの充填された壁内への電気配線は避けるようにしています。

 

 

 

 

 

練馬区春日町4丁目で工事中の『FPの家 I邸』の話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく電気配線工事が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は外に面する室内壁に取り付けられたスイッチボックスやコンセントボックスです。

 

 

 

 

 

 

配線を通し、コンセントやスイッチを取付けます。

C型金物等を使ってボックスを省略する施工方法もありますが、弊社ではよほどの事が無い限りボックスを取付けるようにしています。

またFPパネルの充填された壁内への電気配線は、避けるようにしています。

FPパネルが壁内いっぱいに入っているので、電線やコンセントボックス等が入るスペースがないからです。

どうしても配線が必要な場合は、厚さ30mm以上の配線野縁を施工します。

こうすればFPパネルの内側に、配線スペースを確保出来ます。

FPパネルに穴を明け、線やボックスを入れる方法もあります。

でも、この施工方法はあまり採用しません。

断熱欠損に繋がるし、気密性を損なう場合もあるからです。

配線がパネルの内側にあるので、リフォームの際にも工事が簡単です。

また将来の電線更新時にも、支障になりません。

パネル内に線やボックスを通す場合、必ず大きめにパネルを切込みます。

そして、そこに線やボックスを取付け、発泡ウレタンを吹き付けます。

もちろん、最後には気密処理も行います。

だから電線更新の際には、面倒な事になるんです。

 

電気配線や水道配管にも、弊社には拘りがあります。

この拘りは、現場で働く職人達とも共有出来ていると思います。

そうで無ければ、やる事ばかり増えて不平不満の嵐だと思うんです。

だからこそ『一見さんお断り』なんです。

古い付き合いの職人軍団に支えられている訳です。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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