練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

 

 

 

 

 

06月13日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気予報は曇り時々晴れ。

梅雨の中休みというところでしょうか？

こんな日は、外仕事をサクサク進めないと・・・。

中野区上鷺宮2丁目の『FPの家　O邸』では、鉄筋工事を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず最初に外枠の設置を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

従来の巾止め金具ではなく、今回はちょっと変わった金具が使われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな金物です。

実は今回も、『べた基礎一体打ち工法』を採用するんです。

メリットは、耐圧盤と立ち上がり部が完全に一体化する事。

また打継ぎがなくなる分、強度・止水・防蟻上も有利となります。

基礎外周表面もスッキリするので、イメージも良いと思います。

耐圧盤と立ち上がり部の施工が同時に行えるので、工期も少しだけ短縮できます。

 

 

 

 

 

 

 

このために、段セパという金物が必要だった訳です。

亜鉛鋼板製の為、直接捨てコンに設置しても問題ありません。

ちゃんと被り厚さが確保できるんだそうです。

 

以前は耐圧盤打設後に一旦外枠を撤去し、立ち上がり用の外枠を新たに設置していました。

でも一体打ちの場合は、この手間が不要となります。

だから従来よりも背が高い型枠を使う訳です。

その分、コンクリートの重量で枠が動かないように、しっかりと支えないといけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

外枠の外側に単管を固定し、倒れ止めをこまめに配置します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現場には、既にユニット鉄筋も搬入されていました。

準備が出来次第、鉄筋工事に移ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は平屋という事で、耐圧盤もシングル配筋としました。

その分、早く終わりそうです。