練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

 

 

 

 

 

06月15日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気予報は曇り時々雨。

せめて昼間は、曇りのままでいて欲しいですよね💦💦💦

中野区上鷺宮2丁目の『FPの家　O邸』の鉄筋工事、無事完了しました。

当該建物は平屋建て。

よって、耐圧盤配筋をシングル配筋としました。

いつものW配筋では、過剰設計ですよね・・・。

 

 

 

 

 

そのせいでしょうか？

鉄筋ピッチはいつもの200mmではなく

100mmになっています。

 

 

 

 

 

鉄筋の上を歩いてみると、後者の方が断然歩きやすいんですよね。

升目が小さいから、安心して歩く事が出来ます。

立上り筋のフックも省略しました。

そもそも、弊社の採用している

ユニット鉄筋の場合

フックがなくても強度的に

問題ありません。

 

 

フックをなくせば、被り厚さの関係で180mm巾としていた立ち上がりも

150mmにすることが出来ます。

許容応力度計算で安全を確認した上で、今回の仕様変更に至りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

地中梁も、今回は1本だけで済みました。

平屋建てって、総工費に占める基礎工事の割合が大きいんです。

だからこそ、過剰設計は避けた方が良いでしょ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

図面と現場を照らし合わせ、問題のある部分については事前に是正しておきました。

そして、JIOの検査員による基礎配筋検査を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

JIOとは、㈱日本住宅保証検査機構の略称。

弊社が加入している瑕疵保険『わが家の保険JIO』の国交省指定住宅瑕疵担保責任保険法人です。

この保険に加入するためには、以下の現場検査に合格する必要があります。

 

 

 

 

 

①基礎配筋検査

②躯体検査

また、オプションとして追加外装下地検査も用意されています。

今回は、①の検査を受けた訳です。

図面と現場の整合性を確認。

また図面には出てこない余長や重ね寸法なども確認します。

今回の検査員は、立ち上がりの位置もスケールを当てて

確認していました。

特に問題ナシ！

無事、合格しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これにて基礎配筋、完了です。

引き続き、アンカーボルトや配管スリーブの取付を行います。

コンクリートの打設は土曜日の予定です。

今のところ、天気予報は晴れになっています。

テルテル坊主さん、あなたの力で晴れにしてください・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄筋の下には、写真のような部材が置かれていました。

コレ、べた基礎一体工法用の土間セパスペサーです。

この上に鋼製型枠を載せ、コンクリート分浮かせる訳です。

あと2日で、型枠工事を終わらせなければなりません。

雨降らないで欲しいんですよね・・・。