練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

 

 

 

 

 

練馬区貫井4丁目で工事中の『FPの家　I邸』の話です。

梅雨の合間を縫って、外壁の左官工事が始まりました。

まずは、土台水切等の養生からスタート。

そして出隅部分にモルタルを塗ります。

このモルタルが、外壁モルタルの基準

になるせいか、職人も慎重に作業を行っていました。

木製の定規を当て、金鏝で平らに均しているんです。

 

 

 

昔は、みんな木製の定規をコーナー部分に当てて片面づつモルタルを塗っていました。

そして乾いたら、もう片方も塗ります。

まさに、昔のやり方で平らにしていたんです。

どうせ、この上に樹脂製の定規を取付けるんだから、適当にやればいいんじゃないの？

なんて思いましたが、必死に作業をしているのを見ると何も言えませんでした。

上に樹脂製の定規を張り付けた状態です。

出隅部分がまっすぐになっていないと

定規取付時に、苦労するのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

出隅部分の断面を挙げてみました。

Y字型の部材が出隅用の埋込定規です。

先端部分が、モルタルの仕上がりになります。

 

だからこそ、ていねいに取り付けないとならないんです。

この後、ラス網部分にモルタルの下塗りを行います。

天気が続けば、明日には下塗りは終わる筈なんですが・・・。

ちょっと無理そうですよね😢

天気予報と睨めっこの日々が続きそうです。