構造現場見学会を直前に控えた現場の現状を書きたいと思います。

11月10日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇りのち雨。

気温も20℃を下回りました。

寒い・・・。

でも、これが当たり前だったんですよね

今回は構造現場見学会を直前に控えた、練馬区谷原5丁目で工事中の『FPの家 K邸』の現状を書きたいと思います。

ズバリ、この現場です。

練馬区谷原 構造見学会 | 練馬・板橋で注文住宅ならアセットフォー (assetfor.co.jp)

1階の様子です。

ネダノン合板の継ぎ手や釘頭に

アルミ製気密テープを貼ってあります。

同様にFP壁パネルの継ぎ手や釘頭にも

アルミ製気密テープを貼ってあります。

 

 

水道配管等が貫通している部分には

こんな施工が為されています。

 

 

 

 

躯体とFP壁パネルの接合部は

こんな感じです。

構造金物の貫通部にも注目してください。

ちゃんとアルミテープが巻かれています。

 

 

 

屋根に充填されたFP遮断パネルと屋根タルキの

接合部に貼られたアルミテープの様子を

見る事も出来ます。

良く見ると、躯体との取り合いにも丁寧に

アルミテープが貼られているんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッシ周りは、こんな感じです。

とにかく、アチコチに銀色テープが貼られています。

まさに壮観です。

家って普通に建てると隙間だらけなんです。

 

 

 

 

 

 

 

隙間だらけの家なんて、住みたくないでしょ

せっかく冷暖房しても、隙間風から外の空気がジャンジャン入ってきます。

快適室温を維持しようとしても、コントロール出来る訳ありません。

結果的に電気代が嵩むことになります・・・。

隙間が多いと、せっかくの計画換気も機能しないんですよね。

だって、アチコチにある隙間から外気が入ってくるんだもん。

汚れた空気を捨てようと思っても、近くの外気を捨てちゃうでしょ

 

 

 

 

 

でも一番怖いのは、壁内結露なんです。

もしも冬季に、暖かく湿った空気が隙間から壁内に入ってしまったら・・・。

考えただけで、ゾッとします。

暖かく湿った空気が、外気の影響で冷たくなった躯体に触れる事になります。

例えば室温25℃/相対湿度50%の空気の露点は13.86℃です。

外気温度が10℃を下回る日であれば、通気層に接する耐力面材の温度は10℃程度になっている筈。

当然、結露するでしょ

建物に良い影響を与える筈もありません。

耐力面材の外側に付加断熱をしていれば、大丈夫だと思いますが・・・。

気密施工って、実はかなり重要なんです。

実際の施工を見ると、色々感じる事があると思います。

だからこそ、構造現場見学会に来て貰いたいんですよね・・・。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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