お皿とタッカー針をそれぞれ入れて、トリガーを引けば一緒に留められるんです。

01月11日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇りのち晴れ。

午後になって、ようやく暖かくなってきました。

お日様の有難みを感じる季節ですね・・・。

練馬区で工事中の『FPの家 K邸』の様子をご覧ください。

午後一番、瑕疵保険の追加外装下地検査に立ち会ってきました。

 

 

 

毎度お馴染み、『JIOわが家の保険』の検査員にお願いしました。

13時スタートという事で、30分ほど前に現場に到着。

透湿防水シートの張り具合や貫通部周りに貼られたテープの様子を最終確認しました。

13時ちょうどに検査員到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

さっそく足場に上がり、外回りのチェックを行いました。

透湿防水シートの重ね寸法や、貫通部の納まり等を念入りに見ています。

 

 

 

 

 

 

 

例えば電線とシートの取合い部。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダクトとシートの貫通部。

 

 

 

 

 

 

 

 

CD管とシートの貫通部。

窓周りも念入りに見てもらいましたが、特に問題ありませんでした。

 

 

 

 

 

毎回書かせていただきますが、今回行った追加外装下地検査はオプション検査。

瑕疵保険引き受けに対して必須検査ではありません。

でも雨漏りによる保険利用率って、相変わらず9割近いんですよね。

おそらく自主チェックを行う事で検査を申し込んでいない現場で、雨漏りが発生していると思われます。

でも何故か、必須検査にならないんです・・・。

 

そうそう、検査員から検査開始早々に質問を受けました。

「タッカーの下にある青いお皿は、いちいち手で押さえて留めてるんですか

 

 

 

 

 

 

 

写真の青いお皿です。

「専用のエアツールを使います。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「お皿とタッカー針をそれぞれ入れて、トリガーを引けば一緒に留められるんです。」

「へぇーっ、そうなんですか

「かなり拘りをお持ちなんですね。」

この質問は、時々あるから良いんです。

でも次の質問には、少しびっくりしました。

「この黒いシート、アスファルトフェルトじゃないですよね

 

 

 

 

 

 

 

表面の拡大写真を挙げてみました。

どう見ても、アスファルトフェルトには見えませんよね・・・。

「素材はなんなんですか

「ポリプロピレンです。」

「ポリプロピレン

少し戸惑っているようです・・・。

早速、スマホでハイムシールドのページを開き、見てもらいました。

「あー、透湿防水シートなんですね。」

「だったら問題ないか・・・。」

初めて見たようですね。

無事、合格を戴きました。

これで、ようやく外部作業を進める事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

家の中では、石膏ボード張りが進んでいます。

だんだん出来てきました・・・。

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