検査員が足場に上がり防水施工の様子を丁寧に確認してくれました。

01月29日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気も晴れ。

好天気が続いて助かります・・・。

豊島区で工事中の『FPの家 F邸』の様子をご覧ください。

お昼直前に行われた瑕疵保険の

追加外装下地検査の様子です。

検査員が足場に上がり防水施工の様子を

ひとつひとつ丁寧に確認してくれました。

 

 

 

瑕疵保険についての説明は、割愛させていただきます。

今回行われた追加外装下地検査は、全部で3回行われる現場検査の最終検査です。

①基礎配筋検査

②躯体検査

③追加外装下地検査

 

但し、この検査はオプション扱いの為、必ず受けなければならない訳ではありません。

現場では透湿防水シートの仕様や施工方法、土台水切の有無や防水バルコニー周りの処理等を確認します。

特に漏水事故の多い、サッシ周りや防水シート貫通部の処理、下屋との取り合い部等は念入りに確認します。

例えば窓周りの防水テープの貼り方とか

水切シート施工の有無。

 

 

防水シート貫通部に関しては、施工精度が中心となります。

弊社では専用部材を採用しているので、この点に関しては

さほど問題になりません。

 

15年以上JIOの瑕疵保険に加入しているせいか

顔なじみの検査員も増えました。

おかげで検査自体は、毎回スムーズに進みます。

検査員の後ろに付いて足場を上がっていきますが、最近は防水テープを片手に持つようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

時々写真のような部位を発見する事があるからです。

防水シートに穴が開いているでしょ

このまま放置する訳にはいきません

当然、防水テープで塞ぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは防水シート仮留め時に誤って打ったステープルの跡だと思います。

小さい穴があるでしょ

念のため、テープを貼っておきました。

これが仮留め用のステープです。

弊社では、敢えて真っすぐに打たず

斜めに留めるようにしています。

斜めに留めた方が、万が一雨滴が落下した場合

ステープル上で滞留する時間が短いでしょ

対流時間が長ければ穴から水が染み入ってしまいます。

 

だから、見つけ次第防水テープを貼るようにしています。

こんな具合です。

 

 

 

 

 

 

弊社では2年ほど前に、スティンガーハンマーキャップを導入しました。

青いお皿がハンマーキャップです。

シートを本留めする際には必ず

これで留めるようにしています。

本留め用の太くて長いステープルを

樹脂キャップの上から留めるので

ステープル穴からの漏水を抑えてくれます。

 

また面で押さえるので、強風時でもシートが剥がれる心配がなくなります。

専用のエアツールを使えば、施工性はステープルと

変わりません。

10年ごとに張り替える必要がある防水シートであれば

ここまでの事はしないかもしれません。

でも80年経っても防水性能の変わらないシートを使うので

あれば、この位の事はしたいですよね・・・。

20分ほどで、検査は終了しました。

当然、問題ナシ

次の工程に進められます。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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