ちなみに4週強度とは、打設後4週間経過した時のコンクリートの圧縮強度です。

02月19日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇り時々雨。

日差しは無いけど暖かいんです。

でも天気は下り坂・・・。

朝から時々、パラパラと雨が落ちて来ます。

大丈夫かな???

練馬区で工事中の『FPの家 H邸』の様子をご覧ください。

今日は立ち上がりコンクリートの打設を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

朝一番にコンクリート試験を行い、現場に入った生コンの品質をチェック。

なおチェック項目は、以下の通りです。

①スランプ値&スランプフロー値の測定

②空気量の測定

③生コンクリート温度&外気温度の測定

④塩化物イオン濃度の測定

ついでに、破壊試験用の供試体も6体回収してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを水中養生の上、7日後と28日後に潰して圧縮強度を求めます。

いわゆる1週強度と4週強度という奴です。

ちなみに4週強度とは、打設後4週間経過した時のコンクリートの圧縮強度。

コンクリートの強度は、打設後から徐々に上がりはじめます。

そして4週間たつと安定すると考えられているので、 構造設計の上で4週強度を目安にしている訳です。

この試験の結果を見て、コンクリートの圧縮強度が必要なレベルに達している事を確認します。

そして次の工程に進みます。

また1週強度は、1週時点の強度結果から4週強度を推定するために行われます。

それぞれに3体の供試体が必要となるため、計6体を回収する必要があるんです。

 

 

 

 

 

 

 

コンクリート試験の結果、事前に戴いていた『コンクリート配合計画』と相違ない事がわかったので打設を開始しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も前面道路にポンプ車を停め、後ろに生コン車を停める形で打設を行いました。

もちろん、交通誘導員も配置しています。

なお今回打設に臨んだのは、以下の4名です。

ポンプ車のオペレーター

バイブレーター担当

タンピング担当

金コテ担当

まあ、いつものメンバーなんですけど・・・。

前回と違い、コンクリートの量は大した事ありません。

8トン車×1台、3.25㎥の生コンクリートを無事打設しました。

 

 

 

 

 

 

 

この後、天端レベラーを流して天端を平らにします。

そして型枠天端にビニールシートを載せ、雨養生を行います。

夜は雨の予報になっているんです。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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