弊社ではモルタル上塗りの上にジルコアネットを被せるようにしています。

04月06日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は曇り・・・

降らなくて良かった😊

お陰様で、板橋区で工事中の『FPの家 H邸』のモルタル上塗りが無事終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

前の現場が早めに終わったのかな

昨日の午後、職人さん×6名が現場に到着

予定よりも1日早いけど、作業を開始しました。

でも、やはり時間が足りません。

残った面を今日、終わらせてくれました。

写真でも、色が違うのがわかるでしょ

来週も、雨が続くんですよね・・・。

来てくれて、本当に助かりました。

感謝感謝

 

下塗りが十分乾いたので、その上に上塗りを行いました。

その際に気を付けなければいけないのが、塗り厚です。

6mm 以上モルタルを塗り付けなければ、国土交通省の認定をクリアできません。

 

 

 

 

 

 

 

 

乾いた面を近くから撮ってみました。

モルタル表面に細かい凹凸が見えるでしょうか

よく見ると、細かい升目になっている筈。

コレ、弊社のモルタル壁の特長なんです。

弊社では上塗りの上にジルコアネットを被せるようにしているんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジルコネットを被せた状態を撮ってみました。

白い部分がネットです。

この後、ネット上を金鏝で押さえます。

するとネットの下からモルタルが出てきて、ネットは見えなくなります。

所々が既に見えなくなっているでしょ

ネットが見えなくなった状態で乾かすと、先程の写真のようになる訳です。

ジルコネットについては、以前にも拙ブログで取り上げています。

ご興味のある方は、是非ご確認ください。

ジルコネットは、高ジルコニア含有の耐アルカリ性ガラス繊維を用いたネットです。 | 練馬・板橋で注文住宅ならアセットフォー (assetfor.co.jp)

モルタル壁って、どうしても細かいヒビが入ってしまいます。

乾燥に伴い収縮する材料だから、仕方ありません。

だから一般的には、伸縮性の高い塗膜がある外壁塗料を採用する訳です。

伸縮性があれば、ヒビが入っても表面には現れないでしょ

でも弊社の採用するスイス漆喰に塗膜はありません。

下地であるモルタルにヒビが入れば、そのまま仕上げに反映するんです。

ひびの入った外壁なんて、困りますよね

そこでジルコネットを伏せ込んで、ひび割れが起こらないように補強する訳です。

この後、1週間程度養生期間をとります。

でも1週間後に雨が降っていなければ、スイス漆喰を塗る事ができる訳ではありません。

雨が降ると、予定している現場作業が出来ないでしょ

その分、順繰りで作業日が遅れてしまいます。

晴れが続けば、スイス漆喰を塗れるのに

とにかく天気が続くことを願うしかありません・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

室内では、内装材の施工も進められています。

外仕事と違い、中仕事は段取りがしやすくて助かります。

天気に左右される事はありませんから・・・。

下地の石膏ボードにパテを塗り、平らに仕上げてから紙クロスを貼ります。

一般的には内装にビニールクロスを採用することが多いように感じます。

でも弊社では、紙クロスをお勧めしています。

予算があれば、その上にしっくいを塗ることもあります。

ビニールクロスは、使いたくないんですよね・・・。

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posted by AssetRed 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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