せっこう系ボードの為、火に強く透湿性が高いのが特徴です。

12月27日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は曇り時々晴れ。

今日も暖かい一日になりました。

助かります・・・。

いよいよ今年最後の現場ブログとなりました。

明日も現場ネタがあれば、書きたいとは思うんですが・・・。

埼玉県で工事中の『FPの家 O邸』では、FPウレタン断熱パネルの外側に耐力面材を張っています。

毎度お馴染みのタイガーEXプログレを採用しました。

せっこう系ボードの為、火に強く透湿性が高いのが特徴です。

専用工場でプレカットしたモノを現場に搬入してもらう為、現場で加工する事はありません。

図面とEXボードに書かれた番号を確認したら、躯体に当て専用釘で留めるだけの簡単施工です。

せっこう系ボードって、重量が大きいのが珠に瑕なんです。

でも余計な部分は既に切除してあるので、必要最低限の重さで施工できます。

低価格で防蟻・防腐処理が不要というのも魅力だと思います。

弊社では構造計算に基づき耐力壁の配置を行っていますが、イラストのような筋違入りFPパネルを利用する事もあります。

FPパネルの内外に耐力面材を張るのが基本ですが、状況により必要になる事もあるんです。

そんな場合には写真のような筋違金物を取り付けます。

これを取り付けないと、耐力面材を張ることは出来ません。

朝一番、樹脂サッシが納品されました。

早く取り付けたいですよね。

でも、すぐに取り付ける訳にはいきません。

いくつかの処理を施さなければ、取付ける事ができないんです。

まずは開口下端に水切りシートを貼り付けました。

弊社ではウルトのフラッシングシートを利用しています。

これをスラストの要領で折り曲げ、貼り付けます。

そして開口下端の両端に、ウルトのコーナー用気密防水シールを貼り付けます。

この処理をする事で、万が一サッシ回りから雨水が侵入しても透湿防水シートの外側に排水する事が出来るんです。

この後に、サッシ周りの気密性向上を図る処理も行います。

そしてサッシ周りから雨水が侵入しない処理も行います。

これらを行わないと、サッシを取り付ける事が出来ません。

見えない部分に色々と工夫をしている訳です。

でも今回は、ここまでとします。

 

 

 

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電話:03-3550-1311 

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