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01月09日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は晴れ。
結構寒いです・・・。
でも『FPの家 O邸』は室内作業の真っ最中ですから、何の問題もありません。
樹脂サッシ周りの写真を挙げてみました。
銀色に光り輝いているのはアルミ気密テープです。
樹脂枠と躯体の取合い部にも、写真のように気密テープを貼っています。
明日の瑕疵保険/躯体検査に備えて、筋違や金物の取付もほぼ完了しました。
もうちょっと寄ってみましょう!
柱と床合板、そして筋違の取合い部の様子です。
柱と合板の取合い部には、既に気密処理が施されています。
また床合板同士の繋ぎ目にも、気密処理が施されているのが見えるでしょうか?
弊社では気密テープの上に筋違を取り付けるようにしています。
先に気密処理を行った柱と床合板に筋違端部を突付け、最後に筋違プレートを取り付けるようにしている訳です。
こうすれば、筋違と柱や床合板の接点を気密テープで覆う必要がないでしょ?
効率も上がるし施工精度を高める事が出来るんです。
筋違上端部も同様です。
また上写真のように梁同士の継手部分には短冊金物を取り付けるようにしていますが、これも先に継手部分に気密テープを貼り、その上に取付けるようにします。
前回発泡ウレタンを充填した梁と屋根断熱材の取合い部にも気密テープを貼りました。
こうした部分を発泡ウレタン充填で済ます現場も見受けますが、弊社では発泡ウレタンを気密材とは考えていません。
また気密テープは、下地のある所に貼らなければ長期に渡って気密性を維持できないと考えています。
だからこそ梁と屋根断熱材や屋根タルキの取合いに出来る3角形の空間に発泡ウレタンを充填し、梁に合わせて平らに切削し気密テープを貼るようにしています。
その際に梁と屋根断熱材等の入隅部分の気密テープの角を取るようにする事が重要です。
そうしないと、石膏ボードを張った際に気密テープが切れちゃうんですよね・・・。
明日の午後一番に検査を受ける予定です。
検査に合格次第、天井懐部分の石膏ボードが張れるように材料を搬入しておきました。
弊社では、外気に面する梁部分には石膏ボードを張るようにしています。
そして天井ボードの上部分の石膏ボードは、天井野縁を組む前に張るようにしています。
こうすれば際野縁の裏にも、石膏ボードが張れるでしょ?
今回も3×6サイズの石膏ボードに限り、超軽量せっこう板を採用しています。
1枚当たりの重量が通常品に比べてかなり軽いので、搬入も楽に行えます。
ハンドリングも楽なので、仕上がりもキレイなんです。
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。