練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

先日挙げた拙ブログの写真が、わかりにくかったようです。

この写真です。

窓回りの防水テープは、縦のテープを先に貼るのが普通です。

そして窓上のテープをその上に貼ります。

イラストのように貼る訳です。

でも写真では、縦のテープが上になっているように見えますよね？

申し訳ありません。

私の説明が不親切でした・・・。

弊社では窓回りに貼る防水テープに、イラストのような両面粘着タイプを採用しています。

これをサッシのフィン（躯体に留めるひれ状の部分）と耐力面材に跨るように貼ります。

イラストの青い部分が防水テープです。

両面粘着タイプの防水テープの場合、透湿防水シートを張る際に剥離紙を剥がし、シートとテープを密着させなければなりません。

だからシートを張るまでは、剥離紙を剥がさない状態にしておきます。

この剥離紙が冒頭の茶色いテープ状のモノでした。

剥離紙を剥がしてみると、ちゃんと横テープが縦テープの上に貼られているでしょ？

粘着部が汚れないように剥離紙を再度貼る際に、横テープを先に貼ったのがわかりにくかったんだと思います。

改めて、追記させて戴きました。

透湿防水シートを張る際には、写真のように剥離紙を剥がしてシートを重ね、上から圧着具で圧迫します。

これで、イラスト通りの施工になっている事がわかると思います。

ご心配をお掛けしました・・・。