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板橋区で工事中の『スケルトンリフォーム K邸』の工事写真をご覧ください。
下屋と外壁の取合い部を撮ってみました。
弊社が加入しているJIOの施工基準では、下屋と外壁の取合い部の下葺き材の施工は次のように定められています。
屋根面と壁面取合い部の下葺きは、250mm以上かつ雨押え上端より50mm以上張り上げる。
もちろん現場でも、この基準に則って写真のような施工を行っています。
上図のように雨押えが壁と平行に取り付く場合は良いんです。
でも写真のように雨押えが斜めに取り付く場合だと、250mm以上かつ雨押え上端より50mm以上張り上げるのが厳しい時があるそうです。
そんな時には、こんな施工をすると良いそうです。
弊社ではサッシ下に先張り防水シートを施工するようにしているので、下葺き材の上に両面タイプの防水テープを貼り、その上に先張り防水シートを被せて密着させれば良いようです。
でも今のところ、図にある「水返し下地(推奨)」施工は行っていません。
この施工なら、先張りシート上の雨水が室内に侵入する危険性を更に減らせそうです。
今度、試しにやってみようかな?
昔と違い、今はこうした納まりを簡単に知る事が出来るようになっています。
図や写真で説明されているので、わかりやすいでしょ?
本当に助かります。
こうした資料を利用しない手はないですよね?
でも知らない人もいるようです・・・。
勿体ない!と思いませんか?
という訳で、情報弱者にならないよう日々アンテナを張り巡らせている私です。
posted by AssetRed
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