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08月18日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り。
久々に最高気温が35℃を超えました。
37℃って・・・。
流石に空調服を着て現場巡回をする羽目になりました。
もちろん軽トラに設置したWBGT計も、警告音が鳴りっぱなしです💦💦💦
板橋区の『スケルトンリフォーム K邸』の現場写真をご覧ください。
ようやく外回りの作業が進みました。
朝から職人が3人掛かりで外壁にラス網を張っています。
今回も、毎度お馴染みの『フジカワ通気ラス75Evo』を張りました。
このお宅の外壁は、モルタル下地スイスしっくい仕上げとなります。
だから、ラス網の上にモルタルを塗ります。
ちなみに弊社では、上図の『ラスモルⅡノンクラック工法』を以前から採用していました。
自由度の高い設計が可能なモルタル壁による外壁通気工法で、ラスモルⅡとアリスグラスファイバーネット・フジカワ通気ラスの組み合わせにより、面材を不要とし、クラックを大幅に低減できる工法です。
もちろん防火構造・準耐火構造の認定を取得しています。
今日の作業は上図の中の『フジカワ通気ラス』張りに当たります。
でもフジカワ通気ラスは使わず、『フジカワ通気ラス75Evo』を使っています。
後者の方が施工性が高いので、工期を短くする事が出来ます。
上図をよく見ると、縦胴縁と縦胴縁の間に『補助胴縁』が取り付けられているでしょ?
一般的に外壁通気層構法を採用する場合、縦胴縁を455mm間隔に取付けます。
そして、その上に外壁材を固定します。
例えばモルタル塗りの現場であれば、ラス網を張る訳です。
でも455mm間隔に取付けられた縦胴縁の上に張ったラス網にモルタルを塗り付けると、不具合が発生する恐れがあります。
ラス網が建物側に孕んでしまい、通気層を圧迫する事があるんです。
圧迫された通気層は上昇気流の動きを妨げる事に繋がります。
その結果壁内結露や雨漏りを引き起こす可能性が高まることに・・・。
だから縦胴縁の間に補助胴縁を取付けて、ラス網の孕みを予防します。
これがラスモルⅡノンクラック工法の標準的な施工方法です。
でも補助胴縁の施工って、結構手間が掛かるんです。
だからフジカワ通気ラス75Evoを代用する事で、これを無くす事にしました。
通気ラスと通気ラス75Evoには、共通点があります。
参考までに通気ラス75Evoの寸法図を挙げています。
赤い線が力骨、水色の四角がラス網、灰色の四角が裏打ち紙を示しています。
共通点① ラス網の裏に裏打ち紙がずらして貼られている。
共通点② ラス網の横方向に力骨が設けてある。
①の裏打ち紙のお陰で、モルタルが通気層側に出っ張りません。
またイラストのようにラス網同士を繋ぐ時には縦・横ともに重ねを取る必要がありますが、この位置とずれるように裏打ち紙が貼られているので、施工性も良いんです。
共通点②として、ラス網の横方向に力骨があると書きました。
でも、その間隔が通気ラスと通気ラスEvoでは違います。
前者は150mm、そして後者は75mm。
力骨の間隔を狭めた分、後者の方がモルタルを塗り付けた際の孕みが少なくなります。
だから前者には必要な補助胴縁が、後者には不要なんです。
ちなみに補助胴縁はラス屋さんに取付けてもらいます。
取付けを省略できれば、その分早くラス網を張る事が可能でしょ?
こんな感じに張られています。
朝から3人掛かりで施工して、どうにか今日中に張り終える事が出来るかな?
でも、まだ仮留めの状態なんです。
手打ちのタッカーでラス網を留めただけなので、簡単に剥がれてしまいます。
明日、エアタッカーを使って本留めを行う予定です。
いつもなら2人で1日というペースで作業を行っています。
でも、この現場は建物と敷地境界線が非常に近いので作業効率が落ちるんです。
しかも、この暑さでしょ!
休み休みやっていれば、中々進みません。
「明日いっぱい掛かると思います。」
朝一番に宣言されました。
「無理しないで、安全に作業を進めてください。」
そう返すしか、ないでしょ?
以前のラス網てあれば、あと2日くらい余計に掛かったと思います。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
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上記をご確認ください。