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08月30日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は晴れ。
予報では38℃になるらしい・・・。
身体が慣れたとはいえ、やはり暑いです💦💦💦
まだまだ秋は遠そうです・・・。
練馬区の『スケルトンリフォーム T邸』の現場写真をご覧ください。
1階リビングに急遽追加した棚板を、壁に取付けてもらいました。
ある日、現場を覗いたT様が担当大工に告げました。
「ここに棚板を取付けて欲しいの。」
担当大工には、常日頃から追加・変更工事を勝手に受けないように言ってあります。
「はい、わかりました。」
「設計担当者に申し伝えるので、担当者からの連絡をお待ちください。」
担当大工もT様にそう伝え、さっそく私に電話をくれました。
現場の進捗によっては、手戻りが発生する事もあるでしょ?
下地を入れにくい状況もあります。
材料を手配しても、納品に時間が掛かる場合もあります。
その辺りの事を確認・調整しなければ、ちょっとした追加工事であっても問題となる事もあるんです。
もちろん今回は、何の問題もありませんでした。
後日、棚板の取付位置を描き加えた図面と共に棚板を現場に持っていきました。
棚板自体は他の現場で余った仕切り板の端材を利用しています。
「色柄はどうでも良いの。」
というT様に、事務所にあった端材も見てもらいながら
「これで良いですか?」
と確認。
「はい、結構です。」
「棚板の木口が仕上がっていませんが、どうしますか?」
「お任せします。」
同色の木口テープが無いので、塗装にしようかな・・・。
下地補強も現場にある端材で事足りたし、大工の手間もたいした事ありません。
追加金額にも、ご納得戴けたようです。
事務所には様々なサイズの端材が置いてあります。
現場で発生した端材を見ると、ついつい『もったいない』が出ちゃうんです。
こうした端材は設計者に伝えて、打合せ中のお宅で利用して貰います。
今回のように追加工事に利用してもらう事もあります。
再利用出来そうもないサイズであれば、事務所前の端材コーナーに置いておきます。
たいていは、ご近所の方が持って帰ってくれますから・・・。
極力、産廃として処分はしたくないんです。
お金を払って、ゴミにするなんてもったいないでしょ!
森林や、これに関わる人々に対しても申し訳ありません。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。