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久々に、こんな資料をつくってみました。

と言っても、NETで拾った資料に弊社のロゴを加えただけなんです。

断熱性能基準一覧表という資料です。

断熱等性能等級と各認定住宅、そしてHEAT20の各グレードが対比できるようになっています。

わかりやすい資料ですよね。

この中に、弊社がつくる『FPの家』もプロットしています。

もちろん個々の家によって若干の違いはありますが、UA値で言えば概ね0.35W/㎡・Kくらいが目安になります。

断熱等性能等級で言えば、等級6と7の間くらい。

HEAT20で言えば、G2とG3の間くらいになります。

まさに図中の『目指すべき高性能住宅のスタンダード』に該当できているのかな？

参考までに欧米と日本の住宅のUA値を比較した図も挙げておきます。

地域区分ごとに並べてあるので、比較しやすいと思います。

東京であれば、等級6のラインで比較すれば良い訳です。

下に行くほど高性能を示します。

これを見ると、現行の省エネ基準がいかに低性能がわかるでしょ！

なんとも情けない限りです。

でもHEAT20のG2とG3の間くらいの性能であれば、欧米の住宅並みと言えそうです。

G3までいけば凌駕しているレベルと言えるので、お客様のご要望により対応したいとは思っています。

でも弊社商圏は準防火地域かつ狭小地が多いんです。

防火サッシって高価な割に性能低いでしょ！

しかも付加断熱をすると建物面積が小さくなってしまいます。

当然、割高になるし・・・。

この辺りの事を加味しつつ、今後はさらなる高性能化を実現しなければなりません。

なんだか言い訳＆決意表明になっちゃいましたね。