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11月01日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り。
最高気温は23℃まで上がるようです。
板橋区で工事中の『FPの家 M邸』の現場写真をご覧ください。

朝一番に撮った写真です。
昨夜の雨の影響で、基礎に雨水が溜っています。
プールみたいでしょ?
水深10cmというところでしょうか。
これもべた基礎一体打ち工法のおかげかな?
外周部立上りと耐圧盤を一体打ちしているので、打ち継ぎ部分がありません。
だから雨水が抜けないんです。
以前のように耐圧盤と立上りを2回に分けて打設していると、打ち継ぎ部分から、ある程度の雨水が漏れてしまいます。
逆を言えば、シロアリ等の侵入口にもなり得る訳です。
でも雨水が抜けないと、基礎の上に載れません。
土台敷きの前に、排水ポンプを使って水貫きをする必要がありそうです。
でも数日待てば、雨水の量は減る筈なんです。
耐圧盤に数か所設けた『水抜栓』が効果を発揮してくれればの話なんですが・・・。
JOTOテクノの水抜栓は、湿気とシロアリをシャットアウトできる多機能水抜きです。
基礎部に溜まった水を排出し、湿気は上がらないJoto独自の構造をしています。
独自のシールカップで排水と防湿を兼ね、シロアリの通れないメッシュ金網で万一のシロアリ侵入を防ぎます。
床板を張るまでの間はフタを開いた状態にしておけば、基礎に雨水が溜るのを防いでくれる訳です。
もちろんフタを閉めれば、地面からの湿気をより遮断する事が出来ます。
市販の塩ビ管(75Φ)との接続が可能なので、取付け施工も簡単です。
でも写真のように雨上がり時点では、ほぼ効果が期待出来ません。
基礎の下が雨水でいっぱいだと、雨水が抜けないんです。
基礎の下の雨水が無くなれば、徐々に浸透してくれます。
陽が照ったり風が吹けば気化も手伝って、プール状態も改善する筈。
数日待っても改善しなければ、排水ポンプの出番となります。
でも排水ポンプを置いてオシマイ!という訳でもないんです。
水深5cm以下の水は排水出来ないので、水搔きの必要もあります。
これが結構ハードだったりして💦💦💦
出番がなければ良いんですが・・・。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。