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03月07日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れときどき曇り。
最高気温は17℃まで上がるようです。
雨降らないで良かった・・・。
昨日の天気予報では、朝まで雨が残るかもしれないとの事でした😢
『FPの家 M邸』の工事写真をご覧ください。
ローラーによる塗布
只今、外壁の最終仕上げ中。
足場に上がり、ローラーで塗布している様子を撮ってみました。
いつもであれば、カルクファサードを鏝で押さえて仕上げ完了!となります。
でも今回は、更にその上にコレを塗らなければなりません。
エガリゼーションです。
エガリゼーションは、通気性のある有機ケイ酸塩ベースの補修用仕上塗料です。
呼吸性と酸化防止効果の高い有機ケイ素系で、漆喰の特徴を生かしながら白華現象、色むら、塗り直しに最適な仕上げ材です。
また、呼吸性を維持しながら雨に対する漆喰の耐久性を高めます。
弊社では、これを色付きのスイス漆喰仕上げの場合に限り、塗るようにしています。
雨で濡れたスイス漆喰
昨夜の雨で濡れた外壁を撮ってみました。
スイス漆喰は一般的な塗料と違い、塗膜がありません。
その為、雨に濡れると漆喰に染みてしまい写真のように色が変わってしまいます。
直ぐに乾いて元の色に戻るんですが、この時に白華現象が起こる事があるんです。
今回も、うっすらと発生していました。
表面に白い粉のような物が付着しているでしょ?
以下、ウィキペデスアからの一部抜粋となります。
白華(はっか)とは、コンクリートやモルタルの表面部分に浮き出る白い生成物のこと。
主成分は炭酸カルシウムです。
これが浮き上がり花(華)が咲いたような結晶を作る場合もあることから、この現象を白華現象と言います。
これが生じても、その強度には問題なく生成物も無害ですが外見上の問題となることがあります。
弊社でも以前の現場で、美観上の問題から塗り直しを行う結果になりました。
そうならないように、色付きの現場では必ず塗るようにしている訳です。
コンクリート表層部の遊離石灰などの可溶成分が浸透した水分により溶かされて表面に染み出し、蒸発して析出、さらに成分によっては空気中の二酸化炭素と反応して固まるのが原因です。
可溶成分が、コンクリート等の硬化時に内部から表面へ移動した余剰水により溶かされ析出したものは一次白華、ひび割れや表面を伝う雨水・地下水等の外部の水により溶かされてできるものは二次白華と区別しています。
いつもの白いスイス漆喰でも、雨に濡れれば白華現象は現れている筈。
でも白いスイス漆喰に白い成分が付着しても、目立たないでしょ?
だから、特に問題になっていません。
エガリゼーションを塗る必要もない訳です。
日当たりの良い面で撮ったエガリゼーション
元々の色は白いんですが、スイス漆喰同様に天然の顔料を混ぜて調色したモノを上塗りします。
これを塗ると、雨に濡れても色が変わりません。
表面も、少し艶が出るような気がします。
個人的には塗らないままのテクスチャーが好きなんですが、白華の事を考えると仕方無いですよね・・・。
費用は余計に掛かるし、工期も1~2日長くなります。
そもそも色付きのスイス漆喰は少し高いのに、これを加えると更に高くなってしまいます。
でも仕方ありません。
この地域では、真っ白い外壁はNGなんです。

posted by AssetRed
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電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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