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今日は水曜日。
アセットフォーはお休みです。
でも仕事の話を書きたいと思います。
まずは、この写真をご覧ください。
屋根の葺き替えの様子
築17年超の弊社OB宅の屋根を撮ってみました。
弊社も以前はコロニアル葺きを採用していました。
外壁の目地打ち替えのタイミング塗装も行い、ついでに屋根の塗装も行うのが概ね、築12~15年目くらいだったと思います。
でもこの時代であれば、石綿を含まないタイプを葺いています。
このタイプのコロニアルには、高圧洗浄や塗装ができません。
無理に行えば、劣化を早めたり破損を招くことになります。
外壁のメンテナンスの際にも、何もせず、ただ劣化を待つことしかできないんです。
そもそも屋根からの漏水は、屋根の下のルーフィング(下葺き材)で担保しています。
また屋根材の役目は、紫外線による下葺き材の傷みを軽減する事。
汚れても、防水性には影響ありません。
でも、さすがに藻が映えたり、経年劣化でひびが入ったりすれば問題です。
このタイミングで屋根を剥ぎ、下葺き材を増し貼りし、新しい屋根材を葺く必要があります。
あと10年もすれば2度目の外壁メンテナンスの時期が来る筈なので、それまで屋根が持てばいいんですが・・・。
さすがに無理だと思います。
そこで今回の外壁メンテナンスに合わせて、屋根の葺き替えを行うことにしました。
屋根のカバー工法イメージ
最近はイラストのように、傷んだ屋根の上に下葺き材を貼り、その上に軽い屋根を葺く『カバー工法』が増えているようです。
この工法であれば、古い屋根を剥がす手間も要らないでしょ!
しかも廃材の撤去費用も発生しません。
石綿を含んだ屋根材であれば、結構な費用がかかるんですよね・・・。
その分、安くあげる事ができる訳です。
工期も短くなるので、一見するとベストな選択という気がするでしょ?
でも屋根材の下地が傷んでいても、わかりません。
せっかく新しくした屋根の下地が劣化して、修理が必要になるかもしれないんです。
重ね葺きする分、屋根の重量が増えるのも気になるところです。
上図によればコロニアル(平型スレート)は約21kg/㎡ですが、これに金属屋根を加えれば26kg/㎡になってしまいます。
新築当時に軽い屋根として耐力壁長を決め、必要壁長ギリギリしか耐力壁を設けていなければ、心配でしょ!
野地板が劣化していれば、屋根構面による水平力の担保も期待できません。
この点を加味してくれてればいいんですが・・・。
その点、弊社では古いコロニアルを剥がしてアスファルトシングルに葺き替えているので安心です。
約21kg/㎡の屋根が約13kg/㎡の屋根になり、軽くなっていますから!
剥がした際に野地板が劣化していれば、張り替えるようにしているので、その点も安心できます。
工期と費用は余計に掛かってしまいますが・・・。
アスファルトシングルの構造
アスファルトシングルは、高耐久ファイバーグラスマットを耐候性アスファルトでサンドし、粒状彩色石を吹いたシンプルな屋根材です。
これを2枚重なるように葺くことで、より耐候性を向上しています。
アスファルトシングルのサイズ
また大きさもコロニアルより小さいので、搬入及び荷揚げが楽なんです。
コロニアルの場合、1梱包(8枚入り)の重量は27.2kg。
これに対してアスファルトシングルの1梱包(16枚入り)の重量は25kgと大差ありませんが、前者は1.32㎡/梱包、後者は2.47㎡/梱包になっています。
揚げる梱包数が全然少ない訳です。
一枚当たりの重量も前者3.4kgに対して後者1.5kgなので、持ち運びも楽でしょ!
コロニアルカッター
また切断にコロニアルカッター(約7kg/台)が必要になるため、屋根の上にカッターを揚げる必要のあるコロニアルに比べ、はさみで簡単に切る事の出来るアスファルトフェルトの方が、準備や片付けも楽ですよね・・・。
という訳で、弊社では屋根のメンテナンスはアスファルトシングルをお勧めしています。

posted by Hoppy Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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