国産材を使えば、緑豊かな森林づくりに貢献できるでしょ?

板橋区で工事中の『FPの家 I邸』の写真をご覧ください。

 建て方の様子

先日行った建て方の様子を挙げてみました。

2階床梁の上に仮置きしたネダノン合板が写っています。

ちなみに、この合板には、こんなスタンプが押されています。

 国産材スタンプ

そう、この合板は国産材だけを使った合板なんです。

国産材を使えば、緑豊かな森林づくりに貢献できるでしょ

Image

 

森林資源である木材は、安定利用しなければ有効活用できません

国産材を使い続ければ、以下のような循環が生まれ、森林資源を活かすことに繋がります。

①森林を間伐すると、太陽の光が地面に届き、木も草も元気に育ちます。

②間伐・伐採した木材は、住宅や木製品として利用され、長期間炭素を貯蔵し続けます。

③植林された若い木は、たくさんの二酸化炭素を吸収しながら、大きな木に成長していきます。

④国産材を上手に使うことは、元気な森林をつくることになり、「地球温暖化防止」に大きく貢献します。

 梁の国産材スタンプ

梁に印字されたスタンプを撮ってみました。

もちろん合板以外にも、国産材を利用しています。

でも良く見ると、「国産材50%超」と書かれているでしょ

この意味を説明したいと思います。

 集成梁

弊社では、中国木材のハイブリッドビームを採用しています。

写真を見ればわかるように、集成材です。

よく見ると、中心部だけ色が濃いでしょ

その理由は以下の通りです。

 ハイブリッドビーム

以下、中国木材のHPから抜粋しました。

国産材比率を高めていくうえでのボトルネックとなっているのが、梁材などの横架材だと言われている。

柱に使用する場合は問題ないが、横架材に国産のスギ材を使用する場合、ヤング係数が不足していると見なされてしまうためだ。

梁せいが高いスギを使えば十分な強度を確保できるが、梁せいが高くなる分だけ天井高が低くなったり、梁の部分だけ天井面に凹凸ができてしまう。

こうした問題を解消する材料が中国木材のハイブリッド・ビーム。

最も応力負担が大きい外層部に強くてたわみ難いベイマツを使用し、応力負担が小さい内層部に軽くてねばり強い国産スギを使用したJAS 認定の構造用異樹種集成材だ。

同社では国産のスギ材を普及させるためには、柱だけでなく梁での使用を可能にする必要があると考え、山佐木材とともに1999年に開発に着手し、2002年にJAS認定を取得。

2004年から本格販売をスタートし、累計140万㎥を販売している。

力の掛かる上弦および下弦のラミナに耐力の大きい米松を利用し、それ以外のラミナに国産杉を利用することで、国産材比率を高める事に成功した訳です。

梁成が大きければ比率は高まりますが、小さければ低くなります。

以前は○○%と印字されていた気がしますが、今は50%超という表記に変わったようです。

以前から弊社では採用していましだ、ウッドショック以降、しばらくの間だけ不採用期間がありました。

安定供給が始まるのを待って、再スタートした訳です。

柱・土台&大引き・構造用合板が国産材、梁か国産材50%超。

これが現在の弊社の構造材における国産材比率です。

羽柄材の国産化に関しては、構造材ほど進んでいません。

今後、徐々に進めていくつもりです。

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