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06月27日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は雨時々曇り。
台風7号の影響でしょうね?
でも、思ったほど雨が降っていません。
夜から明朝に掛けて台風7号による雨がだんだんと強くなるようです。
こちらも大した事ないといいなぁ~。
ちなみに最高気温は24℃止まりのようです。
暑くはないけど、空気が湿っていてイヤな感じです💦💦💦
梅雨だから仕方ないんですが・・・😅
『FPの家 I邸』の工事写真をご覧ください。
1階床を貫通するガス配管を撮ってみました。
床合板に穴が明けられ、その中にフレキ管が通されています。
合板の下にはネダノン合板、そしてFPウレタン断熱パネルがあります。
床断熱工法を採用する弊社の建物の床に穴を明けるのは、出来れば避けたいんですよね・・・。
だって外皮に穴を明ければ、そこが隙間になっちゃうでしょ!
隙間があれば、そこから外気が侵入するかもしれません・・・。
だから上図のような施工を行います。
そして床仕上げ材で気密テープを覆います。
こうしておけば、床下の空気や水蒸気が建物内に侵入するのを防げるでしょ!
こうした施工を弊社では気密処理と言います。
参考までに書きますが、漏気(隙間から空気が出入りする事)対策に効果があるのは、気密テープ施工です。
配管回りに充填する現場発泡ウレタンは、弊社では気密処理とは捉えていません。
あくまでも断熱欠損を埋めるための断熱補強に過ぎないからです。
そもそも現場発泡ウレタンは、上イラストのように発泡時に内部の気泡同士が繋がってしまう『連続気泡構造』です。
この繋がった気泡が、空気や水蒸気の通り道になっちゃうでしょ!
本来の硬質ウレタンは、上イラストのように気泡同士が繋がらない『独立気泡構造』なんです。
こうした構造のウレタンでなければ、気密材にはなりません。
だから発泡ウレタンの上にも、気密テープを貼る必要がある訳です。
ついでに発泡ウレタンの充填時の注意点も挙げておきます。
一般的には上図のような缶入りの発泡ウレタン(一液型)を利用します。
缶内部には、発泡剤(二酸化炭素等)・ポリオール・イソシアネートが入っていて、ここから混合物がノズルを経由して噴出されます。
弊社では、上写真のようなガンタイプ(カートリッジの交換が可能なタイプ)を利用しています。
隙間にノズル先端を挿し込み、引き金を引けば、先端からウレタンが出て来る仕組みです。
ノズルの先端は10Φ程度の太さなので、管と穴の隙間も10mm以上必要です。
それよりも隙間が小さいと、ノズルを挿し込む事ができないでしょ!
発泡ウレタンは吹いたところから手前に発泡するため、奥まで挿し込まないと奥まで発泡ウレタンが詰まりません。
単なる空隙になってしまいます。
結果、その分断熱性能が落ちる事になります。
これを防ぐためには、裏側からも発砲ウレタンを充填するしかありません。
ただし発泡ウレタンは空気中の水蒸気に反応して発泡するため、あまり厚く吹くのは良くないんです。
水蒸気不足は発泡不良を招くからです。
一般的には厚さ30mm程度を目安に吹き、硬化したら上吹きする。
これを数回繰り返すようにしています。
また硬化前に気密テープを貼ると、同様に発泡不良となる場合もあります。
硬化時間は製品により異なりますが1~2時間くらいのものが多いようです。
また被着体が冷たいとうまく接着しません。
20℃以下の場合には、温めてから吹いた方が確実です。
なかなか面倒臭いでしょ?
でも、ちゃんとやらないとダメなんです・・・。
話題を変えましょう。
次の写真は、1階お風呂の壁を撮ったもの。
ラスカットに穴を明け、追焚き用のペアチューブを通しています。
チューブの回りには、専用のコーキング剤を充填しました。
チューブが動くとコーキング部分に負担が掛かるので、ラスカットの裏に発泡ウレタンを吹き付けて固めておこうかな・・・。
発泡ウレタンには、色々な利用法があるんです。

posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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