窓回りの防水テープ施工について書いてみました。

08月21付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇り。

最高気温も32℃までしか上がらない予報です。

絶対湿度は18.90g/kgDAもあるんですよね。

そのせいか、作業服が汗でびしょ濡れです。

『FPの家 O邸』の現場写真をご覧ください。

   窓回りに貼られた防水テープ

サッシ周りに貼られた防水テープを撮ってみました。

サッシ下端に先張り防水シート施工を行っているので、弊社では上図のように貼ります。

順番的には①の先張り防水シートを上図のように施工し、サッシを取付けます。

そしてサッシの縦枠フィン(左右)に防水テープを貼ります。

その際の注意点は、上図の通りです。

①防水テープの巾は75mm以上とする。

②防水テープの貼り始めは、サッシ上フィンより25mm程度上がった位置とする。

③防水テープの貼り終わりは、サッシ下フィンより70mm程度下がった位置とする。

④防水テープとサッシのクリアランスは5mm程度確保する。

続いて上枠フィンに防水テープを貼ります。

その際の注意点も、上図の通りです。

①防水テープの巾は75mm以上とする。

②防水テープの貼り始めは、縦に貼った防水テープより25mm程度出っ張るようにする。

③防水テープの貼り終わりは、縦に貼った防水テープより25mm程度出っ張るようにする。

④防水テープとサッシのクリアランスは5mm程度確保する。

なお先張り防水シートを施工している為、サッシ下端への防水テープ貼りは不要です。

良い機会なので、防水テープの種類を挙げておきます。

 両面粘着タイプ

 片面粘着タイプ

弊社では両面粘着タイプのブチル系防水テープを利用し、透湿防水シート施工の前に貼るようにしています。

アクリル系の防水テープは、窓回りには原則利用しません。

なお防水テープの施工マニュアルを見ると、両面粘着タイプと片面粘着タイプでは施工方法も違うようですね。

前者の場合は上図のように防水テープの上に透湿防水シートを貼り付けますが、その密着巾はフィン巾の3倍とする必要があります。

フィンへの密着巾が25mmであれば、防水テープ巾は最低75mm必要となる訳です。

一方、後者の場合には上図のようにフィンの上に透湿防水シートは被せずに突きつけとします。

そしてフィンへの密着巾と同程度の密着巾を確保して透湿防水シートに貼り付けます。

フィンへの密着巾が25mmであれば、防水テープ巾は最低50mm必要となる訳です。

これ、意外と徹底されていないような気がします。

50mm巾の防水テープを利用している現場を良く見掛けますが、フィンに透湿防水シートを被せているので、密着巾は25mmに満たないと思われるんですよね。

仮にフィンへの密着巾が20mmであれば、透湿防水シートの密着巾は30mmになるので、同程度以上の密着巾は確保出来ています。

片面粘着タイプであれば問題なしという事なのかな

ちなみにフィンへの密着巾の最低値は特に明示されていません。

でも両面粘着タイプであれば、明らかに密着巾不足ですよね・・・。

そうそう、テープの圧着も重要です。

防水テープって指で擦ったくらいでは被着体にしっかり密着しないんです。

被着体の凹凸が細かければ、なおさら密着しません。

だからこそ圧着具を用いて、しっかりと圧着します。

またシワが入らないように丁寧に貼る事も重要です。

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