外壁のモルタル下塗りが完了しました。

板橋区で工事中の『FPの家 I邸』の工事写真をご覧ください。

 軽量モルタル下塗り施工

ラス網の上に軽量モルタルを下塗りしました。

弊社では、ベースモルタルBという通気工法専用の軽量モルタルを利用しています。

ご存じない方もいると思うので、今回はモルタルについて書いてみようと思います。

これが袋に入ったベースモルタルBです。

1袋につき25kgあります。

ちなみに1袋で17㎡分のモルタルになります。

コレを開封し中身をモルタルミキサーに2~3袋入れ、20~30秒間空練りしてから規定量の清水を徐々に入れ練り混ぜます。

目視及びコテ等で軟度を適宜確認し、コテ塗りに最適な状態になったら準備完了です。

なお一度練り混ぜたモルタルは夏期1時間、冬期2時間以内に使い切るようにします。

その際に練足しするのは厳禁です。

また固くなったモルタルを練戻しするのもNGとなります。

どちらも亀裂の原因になるので、使う量を考えつつ使い切れる量を練る事が重要です。 

現場で見ていると、とにかく練り続けています。

作ったモルタルをバケツで運び、使い切ったら新しいモルタルを練り始める。

ひたすら、この繰り返しなんです。

この季節は暑いから、より大変ですよね・・・。

バケツに入ったモルタルは、足場に取付けられた電動滑車で上まで揚げられます。

その頃には既に水糸が張られ、塗り厚の目安が出来ているので、すぐに下塗りに入ります。

下塗りは左から右へコテ圧を掛けてラスにモルタルが充分食い込むように行います。

最低でも 2 度塗りとし、10mm以上の塗り厚を確保するようにします。

下塗り後の養生期間は1日~2日程度なんだそうです。

追っかけ塗りも可能なようですが、弊社では1週間程度養生を取ることが多いですね。

なお上塗りとの付着を良くする目的で、全面下塗りが終了した段階でクシ目を入れておくようにしています。

写真にも、クシ目が写っているでしょ

この時の注意点は、下塗り材に他の資材を添加しない事。

防火認定等の適用外になってしまうので、絶対NGです。

前日に引き続き、今回も5人で作業に当たりました。

これにて下塗り作業終了です。

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