外側からテープで目張りしておけば、凌げるかなぁ~。

今年は雨が多い気がします。

しかも一度に降る量も半端ないでしょ

これって想定の範囲内なのかな

ふと不安に思う事があるんです。

雨が今よりも少なかった時代に決められた基準をクリアしていたとしても、それが最近の雨量に対して有効かどうかはわからないでしょ

例えばサッシの場合、水密性で評価されています。

これは雨を伴った風がサッシ当たったとき、雨水の浸入をどれくらいの風圧まで防げるかを表す性能です。

JIS A 1517に規定された建具の水密性試験方法では、下図のように圧力箱にサッシ・ドアセットを取り付け、1分間当たり4L/m²の水を噴霧し脈動圧を10分間加え、その間のサッシ・ドアセットからの漏水状況を観察します。

 試験状態

 試験スケジュール

なお加圧中に次の状況が発生すると漏水と判断されるようです。

(a)枠外への流れ出し

(b)枠外へのしぶき

(c)枠外への吹出し

(d)枠外へのあふれ出し

サッシやドアが風雨にさらされたとき、室内に雨水が浸入するのはNGでしょ

そこでサッシやドアが風雨にさらされた状態で、1㎡当たり、どれくらいの風圧(Pa)まで雨水の浸入を防げるかを等級で表すことになったんです。

W-1等級:100 Pa

W-2等級:150 Pa

W-3等級:250 Pa

W-4等級:350 Pa

W-5等級(最高等級):500 Pa

また建物の立地条件や風雨の程度によって雨水の侵入具合は異なるので、以下を目安にしています。

W-2・W-3等級:一般的な戸建て住宅や低層住宅

W-4・W-5等級:中高層ビルや風当たりが特に強い場所

ちなみに弊社が採用するシャノンウインドゥ(防火窓)の場合、TG・EB問わず、以下のような性能になっています。

引違い窓:W-4等級

竪辷り出し窓:W-4等級

横辷り出し窓:W-5等級

FIX窓:W-5等級

外開き窓:W-5等級

バルコニードア:W-5等級

勝手口ドア:W-5等級

ドレーキップ窓:W-4等級

なおW-5等級の窓は、風速約20~35m/sの雨風を想定しているそうです。

でも昨今の大型台風だと風速33m/s、風圧702Paにも及ぶそうなので、少し心配かも

だってW-5等級でも耐風圧は500Paですよね・・・。

特にW-4等級の窓は心配です。

700Pa超えても大丈夫なの

外側からテープで目張りしておけば、凌げるかなぁ~。

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