そこでオーソドックにアルミテープを用いた気密処理を行いました。

板橋区で工事中の『FPの家 O邸』の現場写真をご覧ください。

写真を例に、外皮を貫通する管回りの断熱補強&気密処理の方法をご紹介したいと思います。

 給気ダクト

2階キッチン壁に設けられた給気ダクトを撮ってみました。

FPパネルに穴を明け、そこに鋼製フレキ管を挿入しています。

ちなみに弊社では、管径よりも20mm程度大きな穴を明け、隙間に発泡ウレタンを充填するようにしています。

発泡ウレタンを充填するガンのノズル先端が10mm程度の太さなので、この位の隙間がないと施工できません。

管の回りにある白いモコモコが硬化した発泡ウレタンです。

 給気ダクト

この内側に石膏ボードを張るため、モコモコがあると邪魔でしょ?

そこで写真のように、モコモコをFPパネル面に合わせて平らに切削しました。

なおフレキ管は石膏ボードの内面と揃うように15mm出っ張らせています。

さあ、いよいよ気密処理です。

残念ながら出っ張りが15mmと小さいので、気密用の専用部材は利用できません。

 気密処理

そこでオーソドックにアルミテープを用いた気密処理を行いました。

管の内側から貼り始め、外側からFPパネルに渡って継目のないように貼っていきます。

管径が150mm程度の場合には、巾50mmのテープを写真のように貼っていきます。

花びらみたいでしょ?

なお下に見える電源線はまだ結線していないので、穴へのウレタン充填およびテープによる気密処理は後日行う予定です。

この上に石膏ボードを張り、管内に電動給気シャッターのソケット部を挿し込むので、テープが剥がれる事はありません。

ご安心を!

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