これぞ、怪我の功名ですよね・・・。

板橋区で工事中の『FPの家 O邸』の現場写真をご覧ください。

 外皮を貫通する電線の防水施工(新)

外皮を貫通する電線の防水施工を撮ってみました。

いつものように、防水ブッシングを使った『ラス網による傷対策』もしています。

でも、いつもの使い方とは少し違うでしょ!

どこが違うかわかりますか?

 外皮を貫通する電線の防水施工(旧)

参考までに、従来の施工方法を挙げてみました。

新方式に比べると、テープが貼ってある分ゴチャゴチャして見えるでしょ?

先日、1か所だけ防水施工を忘れている事に気が付きました。

いけない、いけない。

ちゃんと防水施工をしないと!

そう思い、さっそく準備を・・・。

でも手元の防水部材を見ると、いつもの部材が見当たりません。

この部材が無いんです。

 電線用の気密防水スリーブ

そこで代わりに、これを使ってみようと思いました。

 CD管用のフラット気密防水スリーブ

ちなみに従来の施工は電線用の気密防水スリーブに電線を通しています。

そしてその外側に防水ブッシングを通し、これをテープで固定しています。

 旧施工方法のイメージ

この施工方法だと、防水ブッシングの固定にテープを利用するしかありません。

だからテープまみれになっても仕方ないんです。

でも今回は防水ブッシングを先にタッカーで取付け、その上にCD管用の気密防水スリーブを貼り付けています。

 新施工方法のイメージ

こっちの方がきれいに見えるでしょ?

でも防水ブッシングには漏気・漏水を止める機能がないので、電線回りに予め防水テープ処理をしておく必要があります。

やってみると、手間はどちらも変わらない事がわかります。

厳密に言えば、新方式の方が少し楽かも・・・。

スリーブ自体の値段も変わりません。

でもテープ代については新方式の方が少しだけ安くなります。

だったらスッキリ見える新方式の方がいいでしょ!

今後は、コレを標準施工にしたいと思います。

これぞ、怪我の功名ですよね・・・。

 CD管用の気密防水スリーブ

ちなみにウルトにも、上画像のような部材があります。

最近は入手困難になっているようですが・・・。

黒い出っ張り部分がもっと長ければ、使えると思うんですよね。

ここに短く切ったPF管を挿すという手もあるけど、面倒だし・・・。

もっと良い手を思いつくまでの間は、新方式を採用する事にします。

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