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現在工事中の「ＦＰの家・Ｓ邸」、土間断熱の施工中です。

１階床は厚さ100ｍｍのウレタンパネルの上に無垢フローリング19ｍｍを貼る仕様になっていますが、ユニットバス及び玄関土間・シューズクローク土間には納まり上床パネルを入れる事が出来ません。

そこで基礎の立ち上がり及び耐圧盤に断熱材を貼りつけて断熱処理をしています。

１枚目の写真が玄関土間及びシューズクークの断熱処理です。まだ完了していません。

銀色に見える物は「ＡＦボード」という硬質ウレタンフォーム材です。熱伝導率は0.021Ｗ／(ｍｋ)というスグレモノです。大工さんが手にしているのは「ウレタンガン」。現場発泡ウレタンを細いノズルの先から噴射して断熱材の隙間をしっかり埋めます。この後アルミテープをしっかり貼って繋ぎ目からの空気の漏れを無くせば完成です。

2枚目の写真はユニットバスの断熱処理です。ユニットを施工する前に断熱施工する必要があります。銀色のテープが貼ってあるのが見えます。

ＦＰの家の断熱及び気密の仕組み、興味ある方は構造現場見学会をご覧ください。５月１９日(日)１３時から１７時開催します。詳細は案内をご覧ください。

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posted by t.arai

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