構造見学会、無事終わりました。

昨日、構造見学会を無事終える事ができました。

ウレタン断熱やアルミテープによる気密処理だけでなく、金物周りのウレタン処理や床下点検口なども見て頂き、FPの家の高性能の秘密をご理解いただけたと思います。

例えば上の写真はホールダウン用アンカーボルトにウレタンを吹き付けた写真です。外気に接する基礎に埋められたアンカーボルトは冬季冷たくなります。これに室内の温かい空気が触れると、結露する恐れがあります。見逃しがちですが断熱処理の必要な場所のひとつです。

 

次の3枚の写真は床下点検口です。FPの家には必ず床下点検口を設けています。床下の点検・メンテナンスが簡単に出来るようにする為です。床にある点検口の蓋を開けると内蓋があります。この点が普通の家との違いになります。蓋が2枚となりますから開ける手間は2倍になりますが、3枚目の写真のようにポリスチレンフォーム製の厚い断熱蓋ですから、断熱性能が格段にアップ。気密性能もいいんです。いくら床断熱を良くしても点検口に気を使わなければ片手落ちです。

上の写真は制振ゴムを敷き始めた写真です。床材と下地合板(厚さ28mm)の間に入れる事で、床上で発生した衝撃音を階下に伝えにくくする為の工夫です。

まだまだ見て頂きたい工夫はたくさんありますが、やっぱり現場を見ていただくのが一番。興味のある方はご連絡ください。じっくりと説明させていただきます。

 

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posted by t.arai

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