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『ＦＰの家 Ｙ邸』の住宅基礎 配筋見学会
開催に先立って、弊社の基礎に対するこだわりをお話したいと思います。
第２回目は、『基礎工事にあたっての弊社の考え方』
についてです。
住宅建設では、様々な施工業種・業者・職人の協力が必要不可欠。
メーカー等を含めると、その数は４０以上にもなります。
それらは国や県等に建設業登録がされていたり、資格が必要となる場合もあります。
しかし基礎工事業者は、業者登録制度もなく、資格も必要とされておりません。
極端な話をすれば、誰が基礎工事をしてもかまわないということになります。
基礎は重要な部分であるため、業者・職人に充分な教育を行うとともに、現場管理を徹底し、
しっかりとした設計と管理の行き届いた現場レベルの品質保証が不可欠となります。
以上のようなことを踏まえ、弊社では以下のように考え、実行しております。
①基礎の仕様を標準化・図面化し、
現場ごとに異なる設計をすることによって発生するミスを未然に防ぎます。
また２階建て・３階建てに関わらず、構造計算を行い、その安全性を確認します。
②同じ施工業者・職人と作業をする事で教育を徹底し、品質向上のために相互努力に努めます。
③現場を会社から１５分圏内に限定し、徹底した現場管理を行います。
④きめ細かい現場確認を行い、重要ポイントについては写真による詳細な工事記録を作成します。
⑤鋼材検査証明書（ミルシート）を必ず確認し、鋼材の適正品質を確認します。
⑥コンクリート納入書によりプラント出荷からの経過時間を確認します。
また施工に際しては必ず立会い、適正な施工を行います。
⑦コンクリート配合報告書により、強度・施工難度・水セメント比等の適正品質を確認します。
⑧３階建ては、現場での供試体採取及び各種品質検査に立ち会い、その品質を確認します。
また、破壊試験の結果を確認します。
⑨上記において促成された報告書及び証明書は、お客様に提出します。
弊社の基礎に対するこだわり、いかがでしょうか？
株式会社 アセットフォー↓↓↓↓
http://www.assetfor.co.jp
posted by t.arai
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