板状の外壁材?

 

『FPの家 Y邸』

外壁のサイディングを施工中です。

サイディング・・・本来は羽目板や下見板など外壁に張る板材の総称。

一般的にはセメント・セラミック・金属を使った工業化された外壁材を指す。

最近では耐久性や断熱性、防火性やデザイン性の優れたものも開発されている。

今回は、木製の通気胴縁を使用せず通気金物工法を採用しました。

防水紙の上に通気胴縁を打ち付け、そこに金物(厚さ2~5mm程度)を取付けます。

この金物にサイディングを引っ掛けるいつもの施工方法と比べ、

防水紙の上に厚さ15mmの通気金物を取付け、そこにサイディングを引っ掛ける通気金物工法

施工スピードが速く、金額も安く出来ます。

サイディング表面に釘頭が出ない(納まりにより、出る場所もありますが)美しい仕上がりとか

地震で建物が揺れても、サイディングが動いて割れない耐震性に違いはありません。

通常のハットは通気胴縁の上に取り付けるため足の長さは15mm程度ですが、今回のハットは25mm。

いつもより足の長いハット型ジョイナーを見ると、なんだか違和感があります。

写真は玄関ドア枠廻りの片ハットです。

スターター金物を最初に取付け、通気金物を取付けます。

金物の爪にサイディングを引っ掛けて貼り上げていきます。

事前にサイディング同志の継目裏にハット型ジョイナーを取り付けておき

この上に後日コーキングが施工されます。

軒天廻りのみ、木製通気胴縁を施工します。

オーバーハング水切の取付も終りました。

まだまだ、時間はかかりそうです.

サイディング屋さん、天気が良いうちに終わらせてくださいね。

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 posted by t.arai 

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