押入の棚板

 

『FPの家 Y邸』

生憎の雨模様ですね。

この雨では、予定していた外部給排水配管工事は中止するしかありません。

室内では、大工さんが最後の追い込みの最中です。

 

一人の大工さんは、和室の押入の中段を取り付けています。

 

始めに受け材を壁に取り付けます。

その上に

ウッドワン社製中段セットを

切断し受け材の上に載せ

雑巾摺を上から打ち付けるだけで

完成です。

中段の断面です。

トライウッド合板を基材とし、特殊樹脂シートが表面に張られています。

無垢材に拘る弊社が

中段及び枕棚に、この商品を採用するには理由があります。

その特長は以下の通り

 

色柄は、ホワイト柄・洋柄・シナ柄の3タイプ用意されています。

安価であり、高強度で施工性に優れている。

また、樹脂シートは傷に強く汚れもすぐに拭き取れるというのが魅力です。

トライウッドは簡単に言うと、MDFとOSBの複合材。これもウッドワン社の拘りのようです。

 

森林資源(ニュージーランドパイン)の有効活用も大切な事だと考えます。

そういえば、弊社打合せコーナーにも

ニュージランドパインがありますよ。

丸太のスライスと

まつぼっくり

打合せコーナーで見かけた方もいるかと思います。

ニュージーランドパインという木はこんな感じです。

弊社が良く使っている

ピノアースもニュージーランドパイン製品です。

 大工さんの工事は今週いっぱいで完了する予定です。

 もうひとふんばりお願いしますよ、大工さん。

 

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 posted by t.arai 

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