床下に潜ることが出来ます。

『FPの家 S邸』

床下点検口の施工が終わりました。

簡単に手順をご紹介したいと思います。

FP床パネル(床用断熱パネル)に予め開けられた開口です。

ここにフレームを取り付けます。

ちなみに、点検口の中に見える白いものは「浴室点検口

基礎断熱されたユニットバスの床下を点検する際に役立つ便利グッズです。

基礎に貼られた断熱材です。

 

浴室下の空間は断熱材で囲うことで、室内と同じ環境になっています。

その他の床下と繋がっていませんから、点検をするためには断熱点検口が必要になります。

ここに取り付ける断熱点検口は、図面のような構造になっています。

 

点検口の開閉は以下の通りです。 

20年以上使い続けることを考えると、浴室点検口は必需品と言えるのではないでしょうか。

浴室点検口の話はここまでにして、床下点検口の話に戻りたいと思います。

断熱床パネルに点検口を設けるわけですから、当然断熱仕様のものを取り付けることになります。

断熱枠の写真です。

ここに断熱内蓋が載せられます。

内蓋と断熱枠の間には、ゴムパッキンが付けられ気密化が図られています。

上蓋を開けて、さらに中蓋を開ける。1アクション増えることにはなりますが

断熱・気密性を確保するためには必要な性能だと思います。

床下空間を自由に行き来し、メンテナンスが容易に行える環境を用意する事は

建物の長寿命化を図る高断熱・高気密住宅だからこそ、必要不可欠ではないでしょうか。

そのための高断熱・高気密対応床下点検口、あなたの家にはどんな点検口がついていますか?

 

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  posted by t.arai 

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