床パネル施工しています。

『FPの家 Y邸』

床パネルの施工が始まりました。

トイレや浴室等、水道配管は既に終わっています。

壁パネルの施工がまだ一部残っていますが、一旦中止して床パネルの施工を先行します。

 

妻壁の様子です。

 

窓上には、カーテンレールを取り付ける為の下地が入っています。

以前は石膏ボードの代わりに窓上だけ構造用合板を貼っていましたが、内装制限が及ぶ部位であるため右写真のように梁を入れて、その上に石膏ボードを貼るようにしています。

 

構造金物が取りつく箇所は、予めウレタンに切り欠きをします。

 

その部分は現場発泡ウレタンを充填して、断熱欠損を無くします。

 

床パネルの写真です。

木口に書かれた品番にも、壁パネル同様に意味があります。

Yは床パネルを表します。

Sは910モジュールを表します。950モジュールならK、1000モジュールならばMとなります。

Mは柱寸法が105×105を表します。120×120であればKとなります。

09は巾を表し910となります。

18は長さを表し1820となります。

末尾のLは長さが柱半分の長さ分短い事を表します。柱1本分短ければL2となります。

また巾が短い場合は、同様にWおよびW2となります。

床パネルの場合は、図面上の寸法よりもW・Lとも1ミリ短く製作されています。

写真のパネルの場合の寸法は、W909×L1766になる訳です。

床パネルの敷き込みに当たり、まず柱や筋違等の欠き込みを行います。

 

右が切り取った床パネルの断面です。

12ミリの構造用合板が下(写真では上)の88ミリの硬質ウレタンフォームとしっかり付いているのが分かります。

次に床パネルの裏側及び、木口に防蟻処理を行います。

 

掛矢で叩いたり、バールでこじったりしながら位置を調整します。

 

床パネルのサイズは、敷き込む場所毎に一枚一枚異なります。

パネル図面を見ながらの作業となります。

写真は留付用のビスです。長さ180ミリの太い物を使っています。

 

手で回していたら、あっと言う間に腱鞘炎になってしまいます。

電動ドライバーが大活躍です。

この後も、『FPの家』の為の様々な断熱・気密施工はまだまだ続きます。

ところで・・・

こうしてつくられる『FPの家』の床は、荷重によるたわみがありません。

何故なら、表面の構造用合板と硬質ウレタン断熱材および根太材が一体となって固定荷重や積載荷重を負担するからです。

もちろん、地震等による外力だって大丈夫。長期に渡り大きな耐久性を持続する事ができます。

さらには、硬質ウレタンの優れた断熱性と蓄熱・保温性が床下からの冷気や湿気もシャットアウト!

徹底した気密施工と相まって、一年中通して自然な温もりを実現しています。

ウレタンパネルの断熱性は一般的な断熱材の約2倍。外の寒さを寄せ付けず、室内の温度を逃しません。

最小限の空調で、住まい全体を春のように心地よい温度で包みます。

お砂糖を使ったりお菓子やケーキをこぼしても大丈夫。

隙間が無いから、「蟻さんが家の中にいた!」なんて事はありません。

隙間風だけではなく、蟻やクモ・ゴキブリなどの侵入も防ぐことができます。

ウレタンの持つ気密性・断熱性・保温性を活かして、床暖房のいらない暖かさを実現する事が可能です。

裸足だって大丈夫。底冷えしない暖か床が快適な生活を約束します。

床下の『氷河期』も終わりを告げる時が、もうすぐそこまで来ています。

暖房に頼って光熱費が大幅にアップなんて事も、もうありません。

真冬でも、薄着&裸足で心地よい室内空間は、活発に暮らせるホンワカ暖か空間です。

足裏には多くのツボが集中しています。

体長や健康に与える影響も大きいと言われます。

一年中快適な床は、健康生活の第一歩。

FPの家で健康な生活を送りませんか?

  

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