次から次と波状攻撃です。

『FPの家 Y邸』

屋根の上では、コロニアルを葺いています。

 

コロニアルというのは製品名です。正式には『コロニアル・グラッサ』という製品を採用しています。

いわゆる、彩色石綿スレートです。

ご安心ください。石綿(アスベスト)は全く含まれておりません。

スレートと言うくらいですから、粘板岩(泥岩や頁岩が圧密作用によりスレート劈開をもったもの、やや変成の進んだ堆積岩の一種)で葺かれた屋根を模したものなんでしょうね。

 

写真はモデルになった、本物です。

あまりにも質感が違いすぎて、感想は控えさせていただきます。

でもリーズナブルな製品であり、以前のものに比べると格段に色落ちが無くなりました。

屋根重量が軽くなるのも、魅力のひとつですね。

雪止め金具も910mm間隔で千鳥に2段、取り付けています。

玄関庇の施工も終わりました。

写真は登頂部に設けられた、換気スリットです。

この上に防火換気棟が取付られます。

通常は、屋根パネルから上がってくる熱気をここから排出します。

火災の時には内部に設けられた膨張材が熱に反応し、延焼を防止する働きをもっています。

都内では、当たり前の装備といえるでしょうか。 

 

窓廻りへの防水テープ施工及び、遮熱透湿防水シートの施工も始まっています。

遮熱透湿防水シートは、従来の透湿防水シートに遮熱機能を付加する事によって、夏季の室内への熱の侵入を大幅にカット出来るスグレモノです。

その効果は、以下のデーターを見ればわかります。

遠赤外線の約90パーセントをカットし、侵入熱量を約40パーセント低減します。

もちろん、雨・風の侵入は防ぎつつ壁内の湿気は排出できるという従来の機能もバッチリです。

FPパネルだけが、屋根と外壁の暑さ対策ではありません。

良いと思われる事は極力採り入れていくのも、弊社のこだわりです。

室内では天井野縁が組まれ、電気配線が行われています。

 

 

次から次に業者が来ます。

課せられた仕事を終わらせて、早々に現場を後にする職人さん達。

頭が下がります。

いつもありがとうございます。

22日の構造現場見学会に備え、現場は着々と進められています。

「こんな事、他の現場じゃ、やってなかったよ!?」

「へぇーっ、そんな事にまで気を使っているの?」

見にいらした方々に、そう言ってもらえるように頑張ってます。

天気も良いようですし、是非ご来場ください。

スタッフ一同、お待ちしています。

 

  

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