室内建具の調整方法

『FPの家 N邸』

本日、定期巡回サービスに行ってきました。

平成24年新築のお宅です。

特に問題も無く、快適に暮らしているご様子でした。

でも、全く問題が無い訳でもありません。

例えば・・・

エアコン室外機のドレンホースが外れてしまったそうです。原因は特定出来ませんでした。

その場で処理する事が出来てホッとしました。

また、外部に設けた2階のエアコン配管から水滴が垂れているのを発見しました。

脚立に上りスリムダクトを外して中を確認すると、どうやらドレンホースのジョイントが外れてしまったようです。

長梯子が必要な高さの為、こちらは空調業者に修理依頼を手配しました。(もちろん費用は弊社が負担します)

また室内建具の建付けが狂ってしまい、枠と干渉しているものが2か所ありました。

ご主人に調整の仕方をレクチャーしながら直したのですが、なかなか覚えてくれる方は少ないですよね。

電話を戴いてすぐに調整に行ける場合はいいんですが、そうでないと双方のタイミングが合わず時間が経ってしまう事もあります。

ご自分で調整できるように、マニュアルを渡してはあるんですが・・・。

今回は、この場を借りて開き戸の建付け調整の仕方をご紹介します。

今回はウッドワン社製ピノアースの場合です。

調整に必要な工具は『3mmの6角レンチ』×1本です。

ホームセンターなんかで、良く見かけると思います。

 こんな工具です。

でも、ご入居時に建具調整マニュアルと共に手渡しているのはこの一本だけです。

 ちょうど3mmのサイズです。

忘れちゃっている人、多いんですけど・・・。

ドア枠の吊元にある丁番が、上の写真のような場合は、その手順に従って作業を進めてください。

可能な限り、扉を180度開いた状態で調整を行いましょう。

なお固定ネジを締め付ける際には、6角レンチの頭をしっかりと挿し込まないと固定ネジの頭がつぶれる怖れがありますから、ご注意ください。

慣れてくれば、10分もかからないと思いますよ。

上の写真と異なる丁番の場合の調整方法は以下の通りです。

決して難しい事では、ありません。

手順に沿って試してみましょう。

それでも、うまくいかない時はご連絡ください。

可能な限り、すぐに調整に伺います。

 

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