家が傾く危険性あり?

『FPの家 H邸』

ようやく、更地になりました。

15日金曜日に地盤調査を行います。

前回に引き続き、地盤についてのお話をしたいと思います。

『不同沈下』という言葉をご存知でしょうか?

家を建てた場所が軟弱地盤であった為に、地盤の沈下が均等でなく、沈下量に差が生じる現象を言います。

つまり、家全体が傾くように沈んでいく事になります。

地面が均等に沈んでいれば、家自体にはそれほど大きな被害は出ません。

でも、どこか一辺だけが沈むなど水平に沈下していない場合には、家は歪みや傾きなどの大きなダメージを受ける事になります。

不同沈下が起こると、基礎や外壁に亀裂が発生します。

ドアや窓の開閉に不具合が生じる事もあるでしょう。

仮に傾斜したままの家に住み続けると、平衡感覚が崩れ、頭痛・疲労感・睡眠障害・腰痛・自立神経失調症など様々な健康面への悪影響が生じる恐れがあります。

一度不同沈下を起こした土地は、資産価値が著しく低下します。

また修繕には、最悪の場合建物と基礎そのものをつくり変える場合もあり、多額の費用負担を招く事になりかねません。

不同沈下による不具合は以下の通りです。

家を建てる場所に危険が潜んでいないかどうか、事前に知る事が大切です。

市区町村が発行しているハザードマップを調べてみましょう。

見晴らしの良い高台や擁壁・階段を昇ったところにある住宅って、素敵ですよね。

でも人工的に作られた地盤には危険が潜んでいる可能性があります。

また、地盤がどの程度の重さに耐えられるのか、建物の不同沈下に対して抵抗力がどの位あるのかを示す指標を『地耐力』と言います。

『地盤調査』をすれば、これがわかります。

こんなところでしょうか・・・。

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