木製ドアのお手入れ方法

住まう人とともに

年齢を重ねて

魅力を増す

使い込むほどに深みを増し

断熱性が高く

鉄やアルミよりも高温に耐えるという、木材の特性を活かした木製ドア。

木の温もりを伝える風合いは、家族を迎える玄関ドアに最適ではないでしょうか。

弊社がお勧めするガデリウス社製木質玄関ドア『スウェーデンドア』の画像です。

昨日の打ち合わせにおいてメンテナンスに関するお問合せがありましたので、メーカーの推奨するお手入れ方法をご紹介します。

以下、パンフレットからの抜粋(一部加筆・修正をおこなっています)となります。

天然木を使った製品です。

ひとつひとつ違った表情の木目を楽しんでいただけるでしょう。

でも、木製品は定期的なお手入れが必要となります。

お手入れをして戴けることで、天然目の質感や木が齢を重ねていくことで深まる味わいを、長くお楽しみ戴けます。

反対にお手入れを怠れば、かさつき・割れ・剝離等を起こしやすくなります。湿った場所でご使用される場合にはカビに対する注意も必要です。

木材保護塗料を塗らないと、このような状態になってしまいます。

(気象条件・湿度・日照等により異なります。

まずは、ドア表面の埃や塵を取り除いてください。

水を含ませたスポンジや布等で軽くこすれば落ちるでしょう。

傷みがひどい場合は黴抜きや灰汁抜きをし、素地調整を行う必要があります。

表面がきれいになり、乾燥させたら木材保護塗料を軟らかい布に浸し、ドア本体や枠の木部に塗ってください。

この時、防腐・防カビ成分が入っているものを使うとより有効です。

木材保護塗料を塗った後は、新品同様になります。

是非、お試しください。

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