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こんなデーターがあります。
2001年に65歳以上だった高齢者13，066人を対象に6年間追跡調査した『多摩市高齢者実態調査』を基に、首都大学東京/星旦二研究室が分析した結果です。
このデーターによれば、外出する頻度が高い人ほど長生きする傾向が見られます。
適度な運動は健康に良い！
なんて話ではありません。
他にも良いことがありそうです・・・。
散歩で出歩くことが増えると、他人とのコミュニケーションが増えます。
好奇心が増すことで大脳の活性化に繋がるともいわれています。
歩くことで脳の血流量が上がり、老化を防ぎ、発想力を高め、ストレス解消などの効果も期待できます。
週3回以上、15分以上散歩をしている人は要介護状態になりにくく、認知症を予防できるとも言われています。
適度な運動は身体だけでなく、心の健康にも一役かっています。
散歩が有効なのは高齢者ばかりではありません。
自分で歩けない乳幼児だって、抱っこやベビーカーで外出する事で音や光といった様々な刺激を受けます。
精神的な成長にこうした体験は好作用を与えるでしょう。
子供にとっても歩くという刺激は身体の健全な成長に欠かせません。
このように散歩は、年齢に関わらず健康に効果的です。
自分のライフスタイルの中に歩く事を取り入れましょう。
歩くことが習慣化すれば、季節を感じながらリラックスして散歩を楽しめます。
健康に長生きしたいですよね。
目指せ！ピンピンコロリ
posted by Asset Red
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