外部配管、始めました。

『FPの家 H邸』

まだ、紙クロスが入荷しません。

室内の住宅設備については、取付可能な場所に限り設置済みです。

 

例えば、洋便器。

洗面化粧台。

昨日は、外回りの排水配管を設置しました。

敷地境界線から外側の給排水設備は行政が設置・管理する事になっていますが、敷地内の給排水設備の設置・管理は個人が行います。

この部分の設置を行っている訳です。

小さい重機が入れられるので、比較的スムーズに作業は進みました。

塩ビ製の配管の途中には、丸い蓋のついた少し大きめの筒が立上っています。

実はこんな部材が埋まっているんです。

『インバート桝』といいます。

ウィキペディアで調べてみると、こんな事が書いてありました。

インバート枡とは一般的には「汚水枡」のことを指します。

正式には「cess pit in invert」(セスピット イン インバートの略称です。)といいます。

冒頭の「cess」は汚物のこと、「pit」は地面に設けられた穴の意を示します。ピットは英訳では「穴」という意味ですが、この場合は穴というより「地面に設けた枡」のことを意味します。

では、インバート(invert)とは何でしょうか。

インバートとは「管の底面」という意味です。

つまりインバート枡とは、汚水枡の底面に管のある枡のことです。

汚物による管の詰まりを避け、汚水が流れやすいように、枡の底面に管の半分が食い込むように彫り込まれています。

清掃や点検が容易に行えるように敷地内の汚水管の要所に設けるのが一般的です。

最近は写真のように、パイプと桝が一体になっています。

以前は、こうしたコンクリート製品も良く見かけたんですけどね。

前面道路及び庭の配管と、雨水配管、最終桝の設置がまだ残っています。

引き続き作業を行い、外構工事が行えるようにします。

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