柱状改良をします!

『FPの家/T邸』

昨日のSS試験の結果が速報という形で届きました。

やはり、地盤補強は必要のようですね。

表層より1.5mほどは、それほどひどくありません。

でも、その下がズブズブです。

5.6mほどで支持層が出てきます。

周辺データーによる予想は3.5m程度でしたから、2.0mほど支持層の位置が深かったようですね。

『柱状改良』を行います。

柱状改良は、地面に太さ600mmの孔を掘り、その中に水とセメント系固化剤を入れ、現場の土と攪拌し、柱状の固い地盤をつくる工法です。

基礎の下に1.8mほどの間隔で柱状に固めた地盤を配置する事で、地盤の圧密による不同沈下を防ぎます。

夕方、施工業者の担当者と現地にて打ち合わせを行って来ました。

建物と境界線の空き寸法

前面道路にあるBMの確認

設計GLの確認

改良体の偏芯寸法および天端レベルの確認

改良体の配置および改良長

などなど。

敷地はおよそ6.1m×9.3mの57.5㎡。

前面道路は幅4.0mあります。

この中に固化剤と給水用のプール、プラントを据付なければなりません。

施工業者は前面道路にプラント車を横付して、車の前に固化剤とプールを置くつもりだったようですね。

でも、そんな事をしたら道路を通行する事が出来なくなってしまいます。

周辺の皆様に迷惑を掛けることになります。

話し合いの結果、プラント等を縦に並べ、敷地の半分の改良を先に行う事にしました。

半分の改良が終わったら、整地してプラントを移動します。

そしてもう半分の改良を行います。

手間は掛かりますが、これならご近所の方に迷惑を掛ける事はありません。

担当者も承諾していただけました。

改良工事は2月3日の金曜日に行います。

ご近所への『地盤改良工事のお知らせ』の配布も完了しました。

当日の様子は、ブログにてご報告します。

あっ、地縄張りの写真をアップするのを忘れていました。

追加させていただきます。

 

黄色い線が建物の外側のラインです。

ピンクのテープを結んだ釘頭は、改良体の中心線となります。

ねっ、プラント等を設置するスペースなんてないですよね。

 

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posted by Assed Red

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